ITパスポート試験シリーズその56

「10進数から2進数への基数変換」

 

 

マイナスなら「0」、プラスなら「1」

 

 

 

それでは

10進数から2進数への

変換方法を一緒に見ていきましょう。

 

10進数「123」を、2進数に変換してみます。

10進数を2進数にする場合は

こんな感じの表を作っておくと分かりやすいです。

 

まず「10進数」と書かれたセルの右隣に

変換したい10進数を入れます。

今回変換したいのは「123」です。

 

 

「重み」は固定です。

128、64、32…という数字の羅列は

暗記してしまいましょう。

 

変換したい「10進数」と「重み」との差を求めます。

123-128ですね。

 

でもここでは計算結果の

-5は、さして重要ではありません。

マイナスになるのかプラスになるのか

そこが重要です。

 

マイナスになる場合

変換後の該当の桁は、2進数では「0」となります。

 

 

0になった場合

今度はその下の桁で計算し直しになります。

 

7桁目の「10進数」のセルに「123」を入れて

もう一度「重み」との差を求めます。

 

今度は123-64ですから

答えは59のプラス。

 

 

プラスなら2進数としては「1」が入ります。

7桁目が確定しました。

 

 

今度は引き算した結果の59から

6桁目の「重み」である32を引きます。

59-32

答えは27のプラス

プラスなら2進数としては「1」が入ります。

 

同じことを下の桁でも繰り返します。

3桁目は3-4=-1でマイナスになりました。

ですので2進数としては「0」が入り

さらに下の桁で計算し直しとなります。

 

1桁目まで1が残ったので

2進数の最後は「1」となり

変換終了です。

 

10進数「123」は、2進数「01111011」です。

 

 

同じ考え方で小数点以下の場合も変換できます。

10進数「0.625」は、2進数「0.101」です。

 

 

 

<まとめ>

10進数→2進数への基数変換を

解説しました。

 

パソコン関係でよく出てくる

2,4,8,16,32,64…という数字と

引き算してマイナスになるなら「0」

プラスになるなら「1」ということを

覚えておくと簡単に変換できます。

 

 

 

ITパスポート試験シリーズの

始点はこちらです。

ビットとバイトの違い【ITパスポート試験勉強その1】

 

参考書籍はこちらです。