苦労して新屋島水族館にたどり着いた。
新屋島水族館に来た目的は、
マナティーに会いにきました。
マナティーは、人魚伝説のモデルになった動物とされる
ジュゴン科の動物で、
日本で見られる水族館は数少ない。
マナティーは
アメリカマナティー、アフリカマナティー、アマゾンマナティー
と3種で、新屋島水族館にいるのは、
アメリカマナティー。絶滅危惧種です。
アメリカマナティー
新屋島水族館には2頭いて、
ベルグくん♂とニールちゃん♀
ベルグくん♂
ニールちゃん♀
タイミングよく餌やりで
食事するところを見学できた。
ニールちゃん♀が私に気づいたのか?
寄ってきた。かわいい。
アメリカマナティーに癒されました。
日本でアメリカマナティーが見られるのは、
新屋島水族館(香川県)と美ら海水族館(沖縄県)
の二か所のみです。
他の動物たちもいろいろ見て下山。
下山と書いたのは、新屋島水族館は
山の上にある水族館なんです。
マナティー仕様の自動販売機
ほんとうはバスで下山したかったのですが、
時間がうまく合わなくて歩いたほうが早かった。
こんな木段を下ってきました。
不喰梨(くわずのなし)
香川県で生まれたとされる
空海(弘法大師)の逸話が残った梨の木。
加治水(かじすい)
弘法大師が仏天を供養し、加護保持を祈祷したといわれる水。
加治水の横にある石碑の字は、
弘法大師の筆跡だと伝わっている。
どんどん下山
琴電屋島駅に到着。
瓦町行き乗り場は線路を渡った先でした。
琴電屋島駅ホームから屋島山上を望む。
あの上まであ歩いて登ったのは、
なかなか大変でしたが面白かった。