大分ツーリングの思い出 | そばにArt ~いつかの記憶~

そばにArt ~いつかの記憶~

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2023年G.W 大分ツーリングの思い出を振り返り。

時間をおいて旅を追懐することは、

楽しかった記憶が呼び起こされて

いつのまにか笑顔になれますし、

脳の活性化にもなりますね。

稀に、この写真何を狙って撮った??

という全く思い出せない写真もあれますが(笑)

(山や城跡の写真はよくあります。。)

 

長者原ビジターセンターからパチリ。

三俣山、下から見ると本当に三俣の山頂だ。

Yさん、アテンドありがとうございました。

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  下山後、Yさんのお宅へ。

猫ちゃんにずっと監視されていました。

 

朝食をごちそうになりました。

朝から豪華すぎました。

ご飯は若い茶葉を混ぜた混ぜご飯で

これがすこぶる美味かった。

 

新鮮なこごみの美味さは格別。

とり天は絶品でした。

ごちそうさまでした。
いろいろお世話になり感謝感謝。
本当にありがとうございました。
またいつか遊びにいきます!
 
お世話になったYさんに別れを告げて帰路がてらの旅。
この旅は行く前からとても楽しみにしていて
行きのフェリーはすぐ予約したのですが
浮かれすぎていたせいか帰りのフェリーは
予約するのを忘れていた。
気づいたときには時すでに遅し。
九州-関東便も九州-関西便も
バイクはすべて埋まっていた。
調べて考えた末、
大分県から愛媛県に渡るフェリー乗ることに。
ただ、このフェリーは1便に5台しかバイクが乗れず
夜の便まで空きがなく、あてのない旅へ。
 

道の駅などに立ち寄りながら

最初に向かったのは別府市にある鶴乃湯。

以前に珍湯たびという番組で見て気になっていた温泉。

鶴見霊園の奥の山のなかにある

地元の方が管理している無料の野湯。

この鶴乃湯と書かれた石の先がすぐ温泉。

屋根だけの簡易脱衣場では地元のご老人が

将棋を指している。

その横で全裸になり野湯にちゃぷん。

熱くもぬるくもなく適温で心地いい。

途中、若いカップルがやってきましたが

入浴せずに帰って行きました。

きっと想像と違ったのでしょうね。

帰り際、ご老人に

この前も来てたよねと言われましたが

初めて大分に来たのですが

それはいったい誰なんでしょう。。怖。

ちなみにこの鶴乃湯、へびん湯、鍋山の湯と並んで
別府の三大秘湯と呼ばれているそうです。
 

温泉に浸かったあと臼杵市まで走る。

コーヒータイムをとりたくて

臼杵ICから近い場所に佇む

suzunari coffee(スズナリコーヒー)へ。

素敵な雰囲気で中で飲みたかったのですが満席。

人気のコーヒー店のようです。

 

美味しいカフェラテでした。

 

臼杵城跡

フェリーまで時間があったので、ゆっくり観られました。

いっぱい写真撮ったので別でいつか載せます。

 

臼杵城跡を見学したあと佐賀関半島の海沿いを走り

国道九四フェリー佐賀関港へ。

あわよくば1便早く乗れないかと期待しましたが

無理でした。

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ターミナルの食堂で関さば食べたかったんですが

16:45終了ですでに閉まっていた。

代わりに、とり天弁当を。

大分県での最後の食事。美味しかった。

 

愛媛県まで乗船する速なみ号。

乗用車換算で48台乗れる船でバイクは5台まで。

船の前方がガバっと開いて、

宇宙戦艦ヤマトの波動砲を想像してしまった。

 

佐賀関港から愛媛県西宇和郡伊方町の

三崎港へ。

この佐賀関港から三崎港までの海路は

海上国道になっていてフェリーで渡る国道。

国道の標識はありませんが

国道197号線になっています。

夜なのでぼんやりと月が見えた以外は

特に何も見えず。

1時間10分ほどの船旅でした。

またいつか大分県!