9月下旬。
札幌から高速バスで富良野へ。
さらに富良野から汽車に乗り美瑛へ。
向かった目的は、
第1回ふらの・びえいネイチャーラン
~北海道ウルトラマラニック~
この大会に参加するために美瑛町へ。
自然が美しい富良野、美瑛エリアの
大自然が美しいスポットを走る大会と聞いて
是非出てみたいと思ったんです。
しかも第1回大会。
前例がないので、どんなことになるのやら。
わくわくします。
事前に美瑛で知ってることといえば
美瑛は美しい丘の町で青い池がある。
この程度の知識。
丘の町なので、起伏に富んだコースだから
他のウルトラマラソンより大変そう。
青い池は、一度見たことがあって、
車で行ったんですが、山の中だったような。
あの場所に走っていくの??
と思いながらエントリーしてしまいました。
エントリーした種目は、
約50kmを走る
"ネイチャーラン&ウォーク50K”
制限時間は12時間。
1時間に4.2km進めばゴールできるので
計算上は、てくてく歩き続ければ
ゴールに辿り着ける。
歩いていいならゴールできそうな
気がしたので申し込んでしまった。
あとはアップダウンがどれくらいか?
コロナ禍で落ちた体力がどの程度か?
走ってみて確かめるしかない!
種目は他に、
ネイチャーラン100K
ネイチャーラン100mile(160km)
がありました。
これ走る人は凄いですね。
私はというと
大会前日に美瑛町に入り、民宿に宿泊。
当日AM2:30起き。(早!)
コースがワンウェイ(片道)なので
スタート地点までシャトルバスで移動。
シャトルバスが出る場所は、
ゴール地点の美瑛町スポーツセンター。
泊まった民宿から美瑛町スポーツセンターは
歩いて20分程、まだ真っ暗でした。
月とオリオン座(スマホの写真で見えますか?)
シャトルバスでAM3:45出発
スタート地点へ向かう。
だんだんと明るくなってきた。
FINISHと横断幕がなっているのは、
100mile(160km)の1日目の
ゴールがこの場所だったようだ。
スタート直後
美瑛川を右手に望みながら。
朝焼けが美しい。
道路は続くよどこまでも。
低い位置にある
クマゲラが付いた反射板ポール。
可愛らしくて素通りできなかった。
美瑛岳や十勝岳(だと思う)が気になる。
いつか登ってみたいと思った。
少し走っていくとトンネルが現れた。
この下るトンネル、
予想以上に長くて意外に足が疲れた。
トンネルを抜けると。。
ブルーリバー橋
この橋を渡るのですが絶景でした。
ブルーリバー橋からの眺め。
白ひげの滝と青い川。
その後方には十勝岳連峰。
右上のポールに付いた矢印見えますか?
この矢印が道路の端っこを指していて
雪が積もってしまうと、この矢印がないと
道路の端っこがわからなくなり、
路肩や側溝に落ちてしまいます。
雪国では必要な大事なポール。
この道をずっと行けば最短距離で
美瑛町内に着きます。
道道を外れて脇道へ。
熊に注意。
大自然のなかですから当然ですね。
約10.5km地点
第1エイドの青い池エイド。
水、ポカリスエットが置いてあったけど
飲まなかった。。いや、飲めなかった。
マイカップ持参してくださいって
書いてあったのに忘れてしまった(泣)
誓約書の体温測定は忘れるわ、
マイカップは忘れるわでダメダメでした。