「レストラン昴とカミヤクモ321」北海道二海郡八雲町 | そばにArt ~いつかの記憶~

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札幌と函館を結ぶ国道5号線。

適度に走れ好きな国道なんですが

長万部町~八雲町の間は、

片側が太平洋の内浦湾という海で

まっすぐな一本道。

景色にあまり変化がなく

つい眠くなったり、

ついスピード超過になってしまうので

気をつけなくちゃいけない箇所です。

途中、日本海側に繋がる道があり、

国道230号を走ると、せたな町、

国道277号を走ると、八雲町熊石へ。

そこまで行く時間はなかったが、

少し寄り道。

国道5号から国道277号へ曲がり、

さらに道道42号線へ。

 

ペンケルペシュペ橋

聞きなれない言葉にバイクを止めた。

アイヌ語で、

“川上・道・沿って下る・もの”

を意味する。

この橋の下を

ペンケルペシュペ川が

流れている。

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ペンケルペシュペ橋から少し先、

少し開けた場所にログハウスがある。

 

レストラン昴

過去に何度か訪れていて

久しぶりなので嬉しい。

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二味ハンバーグセット

八雲北里牛と八雲けんこう豚を

使ったオリジナルハンバーグ。

柔らかくマイルドで美味しい。

 

レストラン昴の道路向かい側に

改装した多目的スペースが出来ていた。

“カミヤクモ321”

 

カフェやマフィン、

ボードゲームバーなんてのもある。

食と暮らしが融合したようなスペース。

 

Beatlesの歌詞が立て看板に。

 

店前にあった山菜のつめ放題。

あずき菜を買いたかったが、

持っていけないのであきらめた。

 

珈琲を飲んでひと息ついた。

こういう空間は落ち着くます。

 

カミヤクモ321から道路を渡った斜め先、

レストラン昴の横にテントが多数。

“ペコレラ学舎”

廃校になった大関小学校を

リノベーションしたキャンプ場。

小学校はイベントスペースとして活用。

いつかキャンプしよう。

 
レストラン昴、カミヤクモ321を
満喫したあと、国道277号を
熊石方面へ少し走った。

この道はワインディングが楽しい。

 

雄鉾岳(おぼこだけ)

標高999mの道南の名峰で

山容が素晴らしい。

いつか登ってみたいと思うが

渡渉あり、急坂ありのなかなか

ワイルドな山道らしい。

当然、ヒグマも生息しています。

誰か一緒に行く人いないかな?

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川辺にバイクを止めて。

 

町中の公園は桜が満開だった。

鶯(たぶん)が鳴いていた。

あてのない寄り道旅、
こんなに楽しいことはない。
またいつの日か、こんな旅をしたい。