北海道厚沢部町にある城跡。
館城(たてじょう)は、松前藩が慶応4年(1868年)9月1日に築城を着手し、
明治元年(1868年)10月25日に完成したが、箱館戦争によって
旧幕府軍の徳川脱走兵の攻撃によって11月15日、着工からわずか75日で落城した。
本丸跡
天守閣をもたない構造で、日本最後の和式城郭。
本丸以外は簡素なつくりだったらしい。
一辺200mの正方形に近い敷地に、本丸、武士部屋、役所、井戸等があったようだ。
武士部屋跡
三上超順力試之石
元僧侶の三上超順は力持ちで強かったらしい。
百閒堀
長さが約百閒((180m)あったとされる。
ここの土塁は、なかなか見事でした。
こんなのが建ってた。。
周りは桜の木。4月下旬に行ったのですが、まだ蕾でした。
城跡近くの丘からの眺望
北海道らしい雄大な景色を堪能できる。
がさがさっと音がしたので、見てみると野うさぎだった。
熊じゃなくてよかった。。野うさぎ、可愛かったです♪