ソウル 中部市場のところてんと小豆粥 | 新・「ソウルの達人」への道

新・「ソウルの達人」への道

ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

ソウル市中部市場の屋台にありました。

ところてんでしょう。左は、唐辛子タレ。大きなボールから、器に取り分けます。


  韓国のところてんは、             冷麺ぽくてサッパリ


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


さて、暑い夏といえば、ところてん。


私は、いつもりんごファイバー入りのところてんを食べています。

りんごの食物繊維が入っているので、お腹に良いということです。


以前、ソウル市内、乙支路の中部市場をブラブラしている時に、大量のところてんを見かけ、食べたことがあります。

一人分です。刻んだきゅうりと、ノリと、キムチに、唐辛子の辛そうなタレをかけます。

そして、韓国の伝統的な価値観である「混ぜる」。具材が均等になるように混ぜます。


ビビンネンミョンのようなところてんです。さっぱりとして、ピリッと辛みもあり、美味しかったです。


しかし、所詮はところてん。お腹が膨れません。


そこで、小豆粥も食べました。

あずきは甘いものという先入観がありました。


ところが、この小豆粥は、ほとんど味がしません。


テーブルに置いてある塩をふりかけて、味を調整します。

お粥が砂糖で甘ければ、調子が狂うかもしれませんが、小豆=あんこのイメージしかなかったので、当然に甘いものだと思っていました。

今ひとつ味がピリッとしないので、付け合せの漬物を一緒に食べるのだろうなと思いました。

中部市場は、広蔵市場のように人でごった返していないので、落ち着いて、散策することができました。明洞から歩いていける距離なので、また行きたいですね。



[NAVERマップ] ジュンブ市場 서울 중구 을지로32길 33


by aero-K