鍾路の路地裏 うまいもの通り、コロナ禍を乗り越えて欲しい | 新・「ソウルの達人」への道

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ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

鍾路のうまいもの通りの入口、看板に店名と提供する料理が書かれている

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鍾路3街駅から鍾路5街駅にかけて、鍾路の大通りの一本南側には、細かな路地の飲食店街がまだ残っています。



昼過ぎると客でごった返すので、写真を撮ろうとすると朝や夜など、人がまだいない時間になってしまいます。



鶏、ホルモン、刺身と、いろんな種類の食べ物屋が並んでいます。



タプコプ公園から宗廟にかけては、昼間はおじいちゃんが多く、その周辺には安いクッパやソジュの店がありますが、大通りの南側のこのエリアは、アジョシが酒を飲みに来ていますね。



軒下があるので、多少の雨でもへっちゃらです。



鍾路3街駅を出ると、すぐこの路地に当たります。



たまには、こういう美女が誘いかけてきます(看板で)。



そして、鍾路3街駅の近くには、ポッサムとチョッパルの店が密集しています。



夕方になればいつも行列ができているので、一人では入りにくいですね。



特に、秋を過ぎると、クル(カキ)が出てくるので、クルと一緒に食べるクルポッサムは、ソジュによくあいます。



この辺り、夕方には、どの店にも行列ができています。



鶏の丸焼きも売っていたりするので、ビールと一緒に食べれば最高でしょう。


こんな路地は、コロナ禍を乗り越えて、いつまでも残って欲しいですね。


日本にいても、飲み会がなくなり、お酒を飲む量も減っています。


コロナが収束して、韓国へ行けるようになった時に、ソジュを飲めるのか、ちょっと自信がありません。


ちなみに、クルポッサムの通りは、この辺りです。



by aero-K