鶏の蒸し料理 ペクスク | 新・「ソウルの達人」への道

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ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

ソウルの思い出。

ペクスクといえば、味付けをしないで茹でた鶏で、鶏肉そのものの味を楽しむには、ペクスクが良いとされています。



タッカンマリのように、鶏を一羽使うので、何人かで食べなければいけないのですが、誰しも足の部分を食べたいので、喧嘩しないように注意が必要です。

タッカンマリのように、朝鮮人参、にんにく、なつめなどと一緒に茹でています。


肉には、塩胡椒をつけて食べます。なので、鶏肉の旨味がそのままわかります。


日本では、鶏を一羽煮る、このような食べ方はあまりないですね。


お店の名前に「ヌルンジ」とあるように、おこげのお粥「ヌルンジ」が出てきます。


合わせて食べるのは、マッククスですね。


赤いので辛そうですね。そば粉を使っているので、そばは日本そばと似ていますね。ただし、赤い唐辛子が付いているので、そばをズルズルっとすすった時に、喉の奥に唐辛子がついて咳き込まないように、注意して食べる必要があります。


「ヌルンジ ペクスク」とあります。





場所は、
ソウル市の隣の高陽市、キンテックス方面なので、観光ではあまり行くところではないですね。


by aero-K