日式の刺身屋は日本製品不買運動でどうなったか? | 新・「ソウルの達人」への道

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ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。



昨年来の日本製品不買運動が大きな打撃になったと思われる、日式食堂。日式=刺身屋です。

韓国では、いたるところに日式の看板が出ています。大部屋ではなくて、日本のように、小部屋が多くありますので、会食や接待でよく使われます。

韓国ドラマを見ているとよくありますよね。刺身に向かい合って、日本酒を注ぐシーンが。

日式は、韓国の生活様式に入り込んでいるので、なくなることはないと思います。昨年の韓国ドラマでも、日式は出てきているので。

メインは刺身です。


炒めた豚肉やサラダはちょくちょく出てきます。


刺身のネタは、マグロ、ヒラメ、タイが鉄板です。マグロは完全に凍っていますね。


定食なので、ご飯も付きます。


そして、お粥も。


お寿司も数貫あったりします。


マグロ活魚専門店。


韓国で刺身が高い理由の一つは活魚であることだと思います。活魚にするには、水槽などの設備が必要ですから。

締めてからしばらく時間を置く方が、旨味が増す刺身もあるのですけどね。


韓国ドラマでは、財閥の家族は日式でよくランチをしていますが、一般家庭はどうなのでしょうか?