エーゲ海を旅する鞄 | エーゲ海島めぐりの旅 LIMANI88

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ギリシャ・エーゲ海の島を88島も旅した
物好きでミーハーでちゃっかりしてる
Greek island hopper yumyumの
マニアックすぎて誰もついて来れないけど
そんなこたぁ知ったこっちゃないブログ

私の旅のお供は、長年赤いスポーツバックカバンです。
それはそれは大昔、新宿伊勢丹のワゴンの中で、確か1500円くらいクラッカーで売られていたように思います。

にも関わらずとても丈夫で、しかも軽いグッド!

いつも新しくレスポのバックでも買おうかな、と思うのですが、そう思っている間に旅立ちの日となり、この赤い鞄と出掛けることになるのです。

えっ、スーツケースじゃないの?と思われたかもしれませんが、移動の多い島巡りで、お供の召し使いわんわんも無しに、とにかく重い荷物を持つのが苦手あせるな私がスーツケースで旅するなんて絶対に無理。ショック!

舗装されていない道や階段も多いエーゲ海の島を、スーツケースで移動するなんて、考えただけでくたくたですよ。ダウン
そう、島はバリアフリーどころじゃないんです。。。

もちろん惜し気もなくタクシー車を使えればスーツケースでまわることも可能ですので、どうぞご心配なく。

もっとも私もまだ旅に不慣れな頃は、この鞄になにもかも詰め込んで、家を出て成田に向かう最寄り駅までの間でさえ、最低二回は地面に荷物をおろし、休憩していく状態でしたから、旅先での移動は拷問ドクロでした。

それからはいかに荷物を減らし、身軽に旅をするかということに工夫を凝らし、今ではかなり軽やかに?旅できるようになりました。 チョキ

どのように持ち物を削ってゆき荷物を軽くしたか、という話はまたの機会に書くとして、今回は極限まで減らした荷物の持ち運びかたを公開(というほどのことではありませんが)したいと思います。

私はある時、まるで死体でも入っているかのように重い、赤いバックの中身を二つに分けることに気がついたのです!(  ゚ ▽ ゚ ;)

赤バックは持ち手を左肩にかついでいるので、右肩が空いています。
その右肩に、ナナメ掛けできるバック、それも一泊できるくらいたっぷりめのバックに、カメラや化粧道具、本や文房具などを入れてみてはどうかと思い付いたのです!(°∀°)b

なんと画期的なことか!ヽ(*'0'*)ツ
しかも実際そのスタイルは私の旅を想像以上に楽なものにしてくれました。 o(^▽^)o

バックパックだと、ちょっとした荷物を出すにもいちいち大仕事ですが、このななめ掛けバックはかなり便利。

確かに見た目の問題がやや残ってはおりますが・・・f^_^;

いつかお供を引き連れて、荷物の重さなどまるで気にせず旅できる日を夢見て、今回もまたこのスタイルで旅立つことになりそうです。(^^ゞ