隣町まで野菜市場パザルへ | エーゲ海・地中海沿いの村の暮らし

エーゲ海・地中海沿いの村の暮らし

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生活の様子、エーゲ海地方の恵みを厳選しお届けいたします!

夏の職場より、、、

久しぶりに自宅へ戻ってきてやっぱり我が家はホッとしますね!

 

現場もレストランの工事が終わり、

これからいよいよオープン準備でバタバタするところですが

ひとまずは休息しに村へ戻ってきました。

 

まずは久しぶりにお買い物へ

 

 

フェリー乗り場までの道中には色んなフルーツの木があります。

いつの間にかザクロもこんなに育っている!!!

 

 

お買い物にはこの小舟に乗り、あっち側へ渡ります。

 

その渡った先よりさらにミニバスに乗ること30分、、、

さらに隣町の大きな野菜市場へ。

 

パザルと呼ばれる野菜市はトルコではどこの村でも街でも決まった曜日に毎週やってきます。

通常毎週足を運んで1週間分の野菜や果物を調達します。

 

今回は村にも戻ってなかったので久しぶりのパザルです。

 

 

 

素材は春から夏に入れ替わり

ピーマンやトマト🫑🍅

なすびやズッキーニ🍆

フルーツはアプリコット、

スイカまで🍉🍉🍉

 

パザルへ行かない数週間の間に並んでいる食材が夏のものへ

 

 

 

パザルではkgでやりとりがあり

少なくても1/2キロから。

少し買いは反則ですw

 

昔、トルコにきたばかりの時にパザルにて

茄子3本、トマト5個、ピーマンも5個、、、

とかって買い物していたら、

茄子3本?もうタダでいいよ!持っていきなはれ。

ってよくからかわれました。

kgって言われても何個くらいになるのかさっぱり分からないしw

未だに自分で袋に詰めるものの、

量って端数になるとさらに追加されて結局大量になったりとか。

使い切れなくて腐らせるのが嫌なんですけど仕方ないですね。

いっつもそんなに買わないつもりがいっぱいになります。

 

スイカなんて、小さいの1個で

5kgはあるので

なかなか手が出せない!

でかすぎて食べ切れないどころか持って帰るのも一苦労、、、

 

あーだ、こーだと話しながら

味見しつつお買い物。

野菜の使い方やレシピまで

サクッと教えてくれるおばちゃんもいますw

結局は人柄で購入する場所が

決まってくるのも事実

いつも買う場所はだいたい決まってきますね!

そしたら顔を覚えられてなんかほかでは買いにくくなるしw

 

トルコにはそんな人との付き合いが大切だったりします。

 

村に帰ったら隣の家のおばちゃんがヨーグルトを持ってきてくれた!

自分とこの牛から採れたて出来立てのヨーグルトです。

 

 

乳製品はあんまり身体に合わないので普段は控えているのですが

トルコ料理にはたまにヨーグルトが合うお料理もあります!

 

しかもこのおばちゃんのヨーグルトはなぜかそんなに調子悪くもならない!

もりもりと新鮮で美味しいんです!

 

色々と野菜を買い込んだので

オリーブオイルの冷菜をいくつか作りました!

 

 

素材の味そのまま

美味しいオリーブオイルをたっぷりと使用したら

あとは塩のみですっごく美味しいんです。

 

おばちゃんのヨーグルトも添えて、、、

美味しいパンにオリーブオイルの煮汁を浸しながら

夏には特にあっさりといくらでも食べられちゃう。

 

また来週には職場の方へ戻りますが、、、

 

 

最終的にはレストランはこんな仕上がりに!

 

夏はまだまだこれからです。