今年1月中旬、館内の休憩室で心肺停止状態で倒れた男性(67)を、従業員が備え付けのAED(自動体外式除細動器)で蘇生させた。救急隊が駆け付ける前で、男性は一命を取り留めた。 従業員は、市消防本部の救急救命講習会でAEDの扱いを学び、素早い対応ができたという。

AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。 AED寄贈サイト http://aedkizo.com

AEDで命救われた、再会 喜び合う ゴルフ場で一時心肺停止

 AED(自動体外式除細動器)の使い方を含む救急救命講習を受けた人の近くで倒れたおかげで、命を救われ社会復帰を果たした人がいる。

昨年11月、ゴルフ中に倒れ、心肺停止に陥った(71)=那覇市=はAEDを用いた救命措置で救ってくれた関係者たちと2月23日、倒れたゴルフ場で再会を果たし、歩けるまでに回復した喜びを分かち合った。
 AEDを使った警備課長はこれまで救急救命講習を2回受け、勤める警備会社も5年前から毎年2回AEDの訓練をしていた。
それでも「実践となると動揺した」といい、練習を重ねる重要性を強調した。

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 心肺停止状態に陥った人の心臓に電気ショックを与え、拍動を再開させて救命する自動体外式除細動器(AED)の一般使用が2004年7月に認められて以降、使用方法を学ぶ消防署主催の講習を県内で受けた人は、少なくとも延べ11万9千人に達したことが、琉球新報の調べで分かった。

 09年に久米島で、運動競技中に意識をなくした50代男性に対し、居合わせた20~30代の男女が心肺蘇生(そせい)法とAEDの使用を施し、意識を回復させた。07年9月には、竹富町小浜島のリゾートホテルで47歳の女性が心肺停止となり、ホテル従業員がAEDを使用して意識を回復させた。

<用語>AEDの一般人使用
 2004年7月に認められた。全国で毎日100人近くが心臓突然死しており、その7、8割が、電気ショックで心室細動を除去すれば、命が助かる可能性があった。ただ除細動が1分遅れるごとに救命率は約10%ずつ低下する。通報から救急車到着まで全国平均で7~8分かかるため、居合わせた一般の人の処置が重視されている。

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 西東京市の西武池袋線ひばりケ丘駅で2月9日朝、男性会社員(60)が心臓発作を起こしたが、乗り合わせた医師と乗客の救命措置で一命を取り留めた。西東京消防署は医師に消防総監感謝状を贈ったが協力した看護師の女性2人を捜している。

 9日午前8時10分ごろ、ひばりケ丘駅に着いた新木場発所沢行き各駅停車の車内で会社員が苦しみだした。乗り合わせた国立病院機構東京病院循環器医長の医師が車内で心肺蘇生法を行うとともに周囲の乗客に119番やAED(自動体外式除細動器)の手配を頼んだ。会社員は心肺停止状態だったがホームに移され、駅備え付けのAEDを使い、医師の人工呼吸で呼吸や脈拍を回復。到着した救急隊員が小平市内の病院に搬送した。


協力した2人の女性は「私は看護師です」と話したというが現場を立ち去り、名前や勤務先はわかっていない。22日に感謝状を贈られた医師は西東京消防署長に「医療従事者として当然の行動ですが、乗客が一緒に救護に当たってくれ、うれしかった。まだまだ、世の中捨てたものじゃないですね」と話したという。

 電車内で心肺停止した急病人に応急手当てをして回復につなげたとして、京都府・大山崎小の校長が10日、京都市南消防署から感謝状を贈られた。同小体育館であった贈呈式で、校長は児童に「困った人がいたら勇気を持って声をかけましょう」と話した。


校長は昨年12月、帰宅中のJR東海道線電車内で、隣に座っていた50代男性が意識を失って倒れたのを見て車内で心臓マッサージを行った。JR西大路駅に到着した後は、駅員が運んできたAED(自動体外式除細動器)を使い、他の乗客と蘇生(そせい)措置をした。


2007年から毎年、救急救命講習を受けており、経験が生かされた。 市南消防署の署長は贈呈式で感謝状と記念品を手渡し、児童約500人を前に「急病人を救うため勇気ある行動をしてくれた。 できたのは講習を受けたから。勉強した知識はいろんな場所で役立つ」とたたえた。 


続いて校長が講話。男性が倒れた時に他の客が後ずさりしたため「大丈夫ですか」と声をかけるのに勇気がいったと振り返った。 「意識が戻ったと聞いた時は涙が出た。皆さんも困った人を助ける勇気を持ち、日ごろから命を守る訓練をしてください」と呼びかけた。


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