テーマ 東京マラソンにおける奇跡の生還 
     ~あなたはAEDを使って助けられますか?~
     (第35回日本集中治療医学会学術集会

日時 : 2008年2月16日(土)13:00-16:00 (開場 12:30予定)
会場 : 京王プラザホテル 本館5階コンコードC
定員 : 先着350名(参加無料)


プログラム
司会 : 南 砂(みなみ まさご)先生(読売新聞編集局解説部次長)
座長 : 天羽敬祐先生(東京医科歯科大学名誉教授、国士舘大学教授)
・心臓しんとうの話 輿水健治先生(埼玉医科大学救急科准教授)
・マラソン中の救急医療 田中秀治先生(国士舘大学大学院救急救命システムコース教授)
・マラソンにおける奇跡の生還
高橋宏幸さん(国士舘大学院、救命した方)
渡部省吾さん(マラソンランナー、助かった方)
・実演
・安全な市民マラソンへの準備 中山竹通先生(愛知製鋼株式会社 陸上競技部監督)


AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が簡単に安心、安全に電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。

AED寄贈サイト オープンされました。
http://aedkizo.com

救急車が到着する前よりAEDを使用することで、救命率が数倍になるというものです。
AEDはコンピュータ作動によって、自動的に心電図を解析して除細動が必要かどうかを決定し、電気ショックを音声メッセージで指示するので、簡単に確実に操作できます。AEDという機器を用いて電気ショックを行うことが厚生労働省で認められ、インターネット上でもAEDの 設置場所なども公開されるほど短期間にAEDが認知され急速に普及しています。


北区の赤羽消防署は10日、赤羽会館で、区内の聴覚障害者を対象にした救命講習などを行った。約30人の受講者たちは、手話通訳を通して、いざという時の対処の仕方を学んだ。講習で受講者たちは、人形を使い、気道確保や心肺蘇生(そせい)を実際に体験。自動体外式除細動器(AED)の使い方について、音声ガイダンスに頼らず、計器のランプの点滅から判断して操作する方法を学んだ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20080211-OYT8T00067.htm?from=navr
野球のボールを胸に受け不整脈、心停止/防具装着を

 胸部に衝撃を受けることで不整脈を起こし、心停止に至る「心臓しんとう」。発育途上で、まだ胸の骨格が軟らかい子供が、野球のボールを胸に受けて発症する例が多く、手当てが遅れれば死に至る危険がある。今年も9月末までに全国で3件発生し、2人が命を落とした。不慮の事故を防ぐための対策と処置法をまとめた。

 長崎県諫早市で9月、ソフトボール 大会の試合中に、小学校6年の男児が左胸に死球を受けて一塁に走る途中で、突然グラウンドに倒れた。意識はなく心肺停止の状態。周囲の大人の的確な処置で男児は一命を取り留めたが、症状は「心臓しんとう」の典型だった。

 心臓しんとうは、胸部への衝撃がきっかけで起こる不整脈だ。心臓の筋肉がけいれんして血液を正常に送り出せなくなるため、処置が遅れると死に至る危険がある。

 心臓しんとうで子供を亡くした遺族や医療関係者らでつくる「心臓震盪(しんとう)から子供を救う会 」(埼玉県)が確認したところ、平成9年から今年9月末までに心臓しんとうが原因とみられる救急搬送例は22件あり、13人が命を落としていた。胸の骨格が軟らかいために外部からの衝撃が心臓に伝わりやすい子供に起きやすく、発症件数の9割以上が18歳未満だ。衝撃を与えたものは、野球のボール(硬式・軟式)が最多の10件。ソフトボール (3件)、サッカーボール(2件、いずれもゴールキーパー)…で、競技中のケースが大半を占めた。

 同会の代表幹事を務める埼玉医科大総合医療センターの輿水健治准教授は「胸骨や肋骨(ろっこつ)が折れるような強さではなく、比較的軽い衝撃でも起こる。けんかの仲裁で肘(ひじ)が当たって発症した例もあり、日常生活でも注意が必要」と指摘する。

                   ◇

 心臓しんとうは、アメリカ では1990年代から「子供のスポーツ中の突然死」として注目されていたという。健康な子供にも起こるため、検査で兆候をつかむことはできない。ただ、起こりやすい状況はわかっていることから、用具の工夫やちょっとした注意で予防は可能という。

 輿水准教授が強調するのが、各メーカーから発売が相次いでいる「胸部保護パッド」の着用だ。「ユニホームの下に着用するだけで、最も危険とされる心臓の真上を保護できる。慣れれば重さも気にならないので、野球でヘルメット をかぶるのと同じ感覚で着用してほしい」

 また、親やスポーツ指導者らの意識も変える必要がある。輿水准教授は「子供を指導するときには『頭を殴るな』というのが暗黙の了解だが、『胸を突くな』という教えも徹底してほしい。少年野球やソフトボールでは『胸でボールを受け止めろ』という旧来の指導は危険だ」と訴える。子供の命を守るため、輿水准教授の提唱する予防策を見て実行に移してほしい。

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 万一、心臓しんとうが起きてしまった場合は、119番通報するとともに、AED自動体外式除細動器 )で心臓の除細動を行う。AED がなければ救急車の到着まで心臓マッサージを続ける。「除細動が1分遅れるごとに救命率は7~10%落ちるとされるが、3分以内に実施すれば4人に3人は助かるという報告がある」と輿水准教授。周囲の人に大声で助けを求めてAED を探してもらうなど、素早い対応が救命のカギになる。

 輿水准教授は「まさに現場でしか救えない。万一に備えて救命講習を受けておくのはもちろん、グラウンドにAED を設置するなどして、子供たちが安全に運動できる環境を整備してほしい」と呼びかけている。
 突然の心臓停止により全国で年間二、三万人が死亡しているという。徳島県内でもこうした突然死を防ぐため、心臓に電気ショックを与えて救命する自動体外式除細動器(AED)の普及が進んでいる。

 徳島市消防局が実施するAED講習会の受講生が昨年末、累計で三万人を突破した。日本赤十字社県支部や保健所、販売業者なども各地で開いており、数万人の県民が受講したと推測される。

 企業や自主防災組織、町内会などが万一の時に備え、AEDの使い方を知っておこうという姿勢が広がっている証しだ。

 心臓の心室がけいれん(細動)すると、血液を送り出せなくなる。心臓が脳振とうになったのと同じような状態で、そのままだと死に至る。突然死の主因は、この心室細動による不整脈とされる。

 この時、電気ショックを与えて細動を除き、正常な動きに戻すのが除細動器といわれるAEDだ。

 心臓停止状態になると、救命率は一分経過するごとに10%減少するといわれる。こうした一刻を争う時にAEDが威力を発揮する。専門家による高度な治療を受けるまでの間、人工呼吸や心臓マッサージなどと併用するのが効果的とされる。

 講習を受けて使い方を知った人がいれば、速やかな応急措置ができ一人でも多くの命を救うことができる。県高野連審判部も昨年春、講習会を開くなどスポーツ現場でも取り組みが広がっている。

 消防署や日赤などが定期的な講習会のほか、要請を受けて講師を派遣しているのも受講生を増やす要因になっている。AEDを使える人を増やし、まさかの時の備えを強化していきたい。

 AEDは、電源を入れ音声による指示に従って患者の胸と脇腹に電極パッドを張り、ショックボタンを押すだけで簡単に操作できる。講習の機会があれば積極的に何回も受講し、実際に使いこなせるように身に付けておきたい。

 県内では昨年九月、阿南市の市スポーツ総合センターで七十代の男性が心臓停止状態になり、近くにいた医師らが人工呼吸などをし、係員がAEDを使い救急隊に引き継ぐ連係プレーで助かった例がある。

 一昨年も県内の高校で休憩時間にかがんだ生徒が倒れ、教師のAED使用で助かった。「先生の対応とAEDのおかげ。本当にありがたかった」と保護者が述懐している。

 他府県でもランニング中や野球、サッカーの球を胸に受けて死亡した例がある。心臓停止は年代を問わず、健康な誰にも起こる可能性を示す例だ。それだけに、多くの場所へAEDを設置しておきたい。

 AEDは、二〇〇四年七月に医療関係者だけでなく一般市民も使えるようになり、市町村などが公共施設へ設置を進めている。日赤県支部は〇五年度から半額助成して、これまで七十二台を公共施設などに贈った。企業もAED付きの自動販売機を学校に寄付するなど、力を入れている。

 文部科学省のまとめでは、全国の小中高校などへの設置率は〇六年度の24%から本年度中に40%に上がる。県内の公立校も28%から32%になるが、まだ少ない。

 AEDが消火器並みに普及が進んでいるといわれる欧米には及ばないとしても、公共施設や学校にはすべてAEDを備えるよう、着実に普及の輪を広げていく必要がある。

 宮古市は心臓がけいれんした時に使う救命機器のAED(自動体外式除細動器)を新年度、市内全小中学校、私立を含む保育所・幼稚園・児童館に設置する。


学校や幼児施設への完全配備は全国でも珍しいという。 AEDは心室細動で心臓がけいれんする危険な状態に陥った時に電気ショックを与えて蘇生させる機械。


野球ボールが胸に当たって子供らが死亡するなどのケースがあり、そのたびに設置の必要性が叫ばれている。 


設置するのは小学校が22校、中学校9校、保育所・幼稚園・児童館が22カ所で、1台ずつの計53台。私立には貸与する。既設の花輪中と、校舎が同じ田老3小と兼用になる田老3中を入れると、市内すべての小中学校、幼児施設に配備されることになる。  


医師でもある市長は「全国的には水泳や野球などの時に子供らの命が助かった事例が報告されている。


小さいころからAEDを知ることも大切だ」と突然死から子供の命を守る重要性を強調する


AEDとは、Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器の略で、一般市民が簡単に安心、安全に電気ショックを行うことができるようにつくられた医療機器です。


AED寄贈サイト http://aedkizo.com


救急車が到着する前よりAEDを使用することで、救命率が数倍になるというものです。 AEDはコンピュータ作動によって、自動的に心電図を解析して除細動が必要かどうかを決定し、電気ショックを音声メッセージで指示するので、簡単に確実に操作できます。AEDという機器を用いて電気ショックを行うことが厚生労働省で認められ、インターネット上でもAEDの 設置場所なども公開されるほど短期間にAEDが認知され急速に普及しています。