長所伸展（＝才能を磨く）

おはようございます。
ライフコンサルタント&経営コンサルタントの松浪辰也です。

昨日は、現状把握の方法お話をしました。

現状把握ができたら、

次に、次のように考えてみてはいかがでしょうか？

Ｓ（強み）を伸ばせないか？

Ｓ（強み）をＯ（機会）に活かせないか？

Ｓ（強み）でＴ（脅威）を回避できないか？

Ｗ（弱み）のうち致命的なものは克服できないか？

基本は、強み（長所）を伸展する考え方が良いです。

誰だって、小さな弱みはありますが、

強み（長所）を伸展すれば、

小さな弱みは、消えてしまうことも少なくないのです。

しかし、目的実現のために致命的な弱みがあれば、

克服することも検討します。

Ｓ（強み）を挙げる作業をしていると、

Ｓ（強み）から、「才能」が見つかるかもしれません。

もしかしたら、「天性の才能」かもしれません。

しかし、「才能」は磨かないと、錆びてきます。

せっかく授かった「才能」、しっかり磨いてみませんか？

しっかり磨くには、

お金も時間も投資しなければならないかもしれませんが、

長期的に、その投資を回収できれば、問題ありませんね。

お金と時間の投資に関しては、

人生であれば、

　・ファイナンシャルプラン

　・キャリアプラン

経営であれば、

　・事業計画（中期計画・単年度計画等）

を作成するのが王道ですね♪

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簿記から楽しく始める「会計・経営」入門

著者：松浪辰也　出版：ギャラクシーブックス

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現状把握の方法

おはようございます。
ライフコンサルタント&経営コンサルタントの松浪辰也です。

人生理念・経営理念

人生戦略・経営戦略

の話を、今までのブログでお話し、

自分の殻を破ろう！と、

東京デビューのブログでお話ししました。

しかし、ここで未来のことを考えるのは、ちょっと一休みして、

過去～現状の把握も、とっても大切なので、

その話もしたいと思います。

経営の現状分析でＳＷＯＴ分析というのがあります。

Ｓ（強み）・Ｗ（弱み）・Ｏ（機会）・Ｔ（脅威）です。

これって、人生の現状分析でも活用できるんです！

（詳しくは簿記から楽しく始める「会計・経営」入門ご参考）

でも、この分析、慣れていないと上手くできないんですね。

やってもらうと、皆さん、強み・弱み・機会・脅威の４つが、

ごちゃ混ぜになったり、自分の意志（思い・解釈）が、

混ざってきて、ハチャメチャになるんです笑

１つのポイントは、

Ｓ（強み）・Ｗ（弱み）は、内部環境（自分の強み・弱み）

Ｏ（機会）・Ｔ（脅威）は、外部環境（周りのチャンス・リスク）

であり、事実を事実として、どんどん挙げていけば良いのですが、

「自分は忙しいから、チャンスはない」とか、

勝手に、チャンスを頭から消し去ってしまってる人がいます。

これって、本当は、非常にもったいないことなんですね。

「自分は忙しいから、チャンスはない」その一言を

私なりに分析すると、

その「忙しくて時間がない」のは弱みであり、

その弱みが原因で、機会を機会と捉えきれていないのが、

その人の問題点となるのです。

自分のことは自分でしかわからないものです。

でも、自分のことを誤解している可能性もあるので、

客観的に、誰かに現状をみてもらうことも大切ですね。

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東京デビューの思い出

おはようございます。
経営コンサルタント＆ライフコンサルタントの松浪辰也です。

 本日は、仕事で東京に来ております。東京って、カッコいい響きがあると思うのは、私が田舎者（京都の田舎育ち）だからでしょうか？

私、初めての東京デビューは、20代前半〜半ば頃だったと思います。当時、大阪の地域のケーブルテレビ局で、総務・経理の仕事をしておりました。

今から思えば、地域内かつ社内業務が多いので、かなり閉塞感のある業務ですよね…！

そんな中、東京デビューの日が突然訪れました！

（ラブストーリーは突然に、の曲が頭に流れたのは置いておきます笑）

ケーブルテレビ局というのは、その名のとおり、電線（ケーブル）を使って、地域内に各番組のテレビのデータを集合住宅（マンション）や戸建住宅に、再送信する仕組みなんです。（障害物などで電波が届かない地域にも、番組を流せるシンプルかつ優秀な仕組みなんです！）

前置きが長くなりましたが、要はですね、番組制作会社から、番組を買ってるんですね！会計でいうと仕入れなんです。その番組制作会社の多くが東京にあるんです！

やっと本題に戻りますが笑、その番組制作会社の1社が得意先であるケーブルテレビ局を東京のミュージックイベントにご招待してくれたのです。

当時、まだまだ若手で頑張っていたご褒美として？（単に、総務・経理は稼いでないので暇だという解釈で？笑）、仕入担当の先輩とご一緒することになったのが東京デビューとなったのです。

そのイベントが凄かったのです。関係者入り口からレッドカーペットを横目に並ばずに無料で入れ、司会は、若き時のロンブーで、浜崎あゆみをメイントリとした生メドレーコンサートだったのです！（曲と曲の間に、休憩時間もあるのですが、アルコール含むドリンク飲み放題です笑）

あんな良い思いは、それ以来、記憶にないのですが笑、東京って、スゲ〜！！と強烈なインパクトをもたらしたのでした。

思い出話になってしまいましたが、人生にせよ、経営にせよ、自分の殻や自分の会社の器に閉じこもっていませんか？

殻を破り、器を広げて考えると、違う世界が目の前に広がっているかもしれませんよ。

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松浪　辰也