こんにちは!
2024年から(もっと前からなのかも知れない)
気づいたことがあったのですが、
K-popの日本語曲を聴いていても、
英語以外聞き取れないという現象が
起こってきました。
韓国語だけじゃなく、
日本語も聞き取れないんです。
韓国語が日本語に聞こえたり、
日本語が韓国語っぽく聞こえたり(?)
そういうよくわからない現象が
起こりました。
2024年は私は個人的にK-popは
NewJeansやNCT WISH,
RIIZEをよく聴いていたと思いますが
これらのグループの曲を聴いていて
それを多少感じていました。
私の空耳かな?
と・・・
ですが、NewJeansの所属する(していた?)
ADORのコメントで印象深かったのが、
「J-Pop、K-Popのジャンルの区別は無意味」
ということ。
これはSupernaturalがJ-popとカテゴライズ
されていて韓国の先生方がお怒りになっていた
際のADORから出されたコメントです。
ADORが言うのだから区別しなくていいんだ、と
新しい発見がありました。
ここが面白いと思いました。
JK融合型が出てくるのではないか、と。
Supernaturalは日本デビュー曲なので、
日本でリリースされたものですが、
内容は、日本語曲ではなく、
英語、韓国語、日本語が混ざった曲でした。
まさに空耳現象が起こりました。
そして、RIIZEのLucky。
日本デビュー曲だったのでこちらは
完全な日本語曲かと思いきや、
私には英語しか
聞き取れませんでした。
日本語がRIIZE風に発音されている
感じ。下手っていうのとは
ちょっと違う新しい日本語を
聴いた感じがしました。RIIZE風日本語。
空耳現象パート2。
で、NCT WISHの曲。
基本、英語しか聞き取れない
WISHはそもそも日本市場を
狙ったグループでもあるので
必ず日本語曲を出すことは
わかっていましたが、それでも
よく聞き取れない。
自分の日本語力を疑う
空耳現象パート3。
こういう楽曲のいい点は日本語が
おしゃれに聞こえる。
日本語の乗せ方が日本人の感性と
少し違っていて、別の視点からの
アプローチで、新鮮。ここがものすごく
いいところです。おしゃれに響かせてくれて
ありがとう〜な気持ちです。
欠点は、日本語がなかなか「日本語」
として聞き取れないことかも。
これは・・・言葉に魂がしっかり入って
いないから、言葉に重さがない、という
ことになってきますが、アイドルの曲に
それを求めるのも何か違いますね。
自分たちで作詞でもしない限り、どこかで
歌わされていることは否定できないし。
複数言語を扱うとなると大変です。
こんなもんか、と。
ですが、敢えてここで差をつけられると
すごい・・・。
さりげなく日本語が入っている場合も
ありますよね。
「愛してる」とか「ありがとう」とか
そういうよく使われる言葉。
ここに発見
BOYNEXTDOOR
最近、日本の音楽番組でよく見ます。
早速出てきたカムバ曲を見てみると・・・
「愛してる」って日本語言ってた!
この曲に関しては日本語は一言だけで
全く日本語曲とは言えませんが、
ふと、HYBE傘下のADORが言っていた
コメントを思い出し、これからは
K-popは日本語をさりげなく入れたり、
韓国語や英語歌詞中に混ぜたり、
そういう風に日本語が使われていくのかな、
と思いました。その代わり、日本発売用
の曲も日本語だけではなく、韓国語や
英語が混ざることが起こってくるかも
知れません。日本版も日本語だけではなくなって
くる気がします。
J-PopとK-Popの融合型は
面白いアイデアだと思いました。
「区別しない」という点では
私はNCT WISHの売り方には
注目していてよく聴いています♪
日本特化型ではなく融合型。
JK区別をしないグループがだんだん
増えるかも知れないと思いました。
ここにも注目して見ていきたいと
思います。
それではまた。