こんにちは!
最近、後輩がXGのコンサートに
行ったらしいです。
ハマっているみたいです。
XGも90年代のJ-Popをサンプリングしたり
していますが、「Nostalgia」(過去を懐かしむ)
というのはどこでも共通なのかもしれません。
K-PopもDiscoをはさんでくる
本日は、この記事をもとに
Disco系を取り入れる音楽も聴く人の
年齢層を広げる一つの戦略かもしれないと
思いました。
というのも、2024年にはやった音楽ジャンルは
- ラテン
- Urban Pop (Hip-hop, R&B含む)
- Retro sounds
- Pop
- EDM
こういう感じでデータを出しているサイトが
多いです。
色々なパターンがあるので何を元に、誰に対して
統計を取っているかでも結果は変わってくるの
ですが、大体「懐メロ」的なものはどの統計にも
入っています。
Retro sounds
Artists are drawing inspiration from past decades, such as 80s synth-pop and 90s grunge, and reimagining it for a modern audience.
『アーティストが過去何十年にも遡り、例えば80年代のシンセポップや
90年代のgrunge(いわゆるヘビメタ)などからインスピレーションを
得て、現代の視聴者のために取り入れている』
わかりやすい例でいうとヒップホップの
サンプリング。
今も、70年代、80年代の曲を使ったりします。
70年代、80年代、90年代、Y2Kは
必ず取り入れられたものがリリースされ、
人気上昇します。
よく取り入れらたり、使われたりするのが
Disco系。
ビート・コード進行がシンプルで使いやすい
というのもありますね。
例えば、
The Emotions という女性グループの曲 Best of My Love ↓
これはよくサンプリングで使われます。
マライア・キャリーの「Emotions」は
Best of My Love に影響されています。
グループ名を曲名にしていますね。
Best of My Love をプロデュースした
Eath, Wind & Fireの楽曲も典型的なディスコビート。
ディスコビートのドラムパターンは比較的シンプル。
コード進行もシンプルで予想できる、でも中毒性はあります。
こういうのを今でもどこかで聞いたことありますよね。
いろんな人がサンプリングで使っています。
Earth, Wind & Fireに影響を受けたアーティストは
数知れず・・・
こちらは、B52sのSummer of Love
80年代。
Discoビートです。
そして・・・
ちょっと飛びますが、
BTSのDynamite
完全にDiscoです。
完全にDiscoビートだから幅広い世代から支持されます。
で、もう一つ。
意外にもここにDiscoビート発見
出たー、最近大好きなNCT WISH
ここにもDisco。
WISHの曲はなかなかレトロ感あります。
「Skate♪」
それとやっぱりRyoくんのボーカル最高。
あと、もう一つ、気づきました。
Ryoくんの英語の発音がExcellent
most impressiveだわ。
サクヤくんの歌声がめちゃくちゃ渋い声。
他のメンバーも
全体的に英語の発音は綺麗だと思います。
英語曲ではないですが、英語のフレーズが
単語のみではなく、文単位で散りばめられているので
彼らの英語をどうしても聴いてしまう(汗)
ちょっとクセのある英語でもかわいく聞こえますけどね
Discoやレトロサウンドは必ずどの時代にも
戻ってくるのでこの曲調を使うというのは
視聴者の年齢層の幅を広げるにはいい方法だと
思います。これで老若男女の心をガッツリ掴む感じ。
それではまた。