こんにちは!

 

本日は、

 

 

2024年グラミー賞、K-Popアーティストのノミネーションゼロ

第66回グラミー賞で、K-Popグループの

ノミネーションが一つもなし。

これは予測できたことなのか、

それとも意外なことなのか。

 

この記事には、BTSはBillboard Music Awardsと、American Music Awardsで

賞をとったのに、グラミー賞にノミネートされないのは

残念だ・・・とあるのですが・・・。

 

 

以前、こんな記事を書いていました。

Billboard Music Awardsで、K-Pop部門が設置され、

K-Popグループが賞をとりまくる・・・という。

K-Pop部門に全K-Popまとめて放り込んでおこう、

みたいな。アメリカ出身でもない人が

アメリカンポップをそれらしく歌うことが

「本物」を確約できるのか。

疑わしき問題点はあったわけです。

 

 

K-Popがいつの間にか

アメリカンポップに

なってしまったのが不味かったの

かもしれません。

アメリカ人とのコラボをやりすぎて、

明らかに聞かせる音楽から

「売るため」の音楽になってしまい

ました。アメリカで受け入れられることに

あまりにも力を入れすぎて本来の

自分たちの個性とアイデンティティーを

ないがしろにしたことも問題です。

 

結局音楽そのものが

アメリカンポップで、制作者も

アメリカ人で、売れたのはK-Popの

膨大なファンダムを利用したのだと

したら・・・

そこに何か違和感はありますね。

純粋にこれがK-Popサウンドだ、

というもので勝負していないのだから。

 

これから、アメリカに進出する

グループよりも意外と韓国でしっかり

頑張るグループの方が注目されたり

して・・・。

アメリカでのHip-hop人気が

落ち着いてきたのもあるし、

サイクルはあると思うので、

例えばヒップホップも、

アメリカよりのものばかり

真似をし続けても、アメリカで

hip-hopの流行りが終われば

そこで終わり?になりかねない。

受け入れられるための

音楽よりも、もっと

「これが自分たちの音楽」

というブレないものが

必要かもしれません。

 

それではまた。