東京からJ発信 | アカデミアからのぞくJ-POP, K-POP, HIP-HOP

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このブログではアカデミックな立場から(主にアメリカで)どのようにJPOP, KPOP, HIP-HOPが認識・議論されているかを文献なども紹介しながらお話ししていきます。のんびり書いています♪

こんにちは!

 

本日は、

 

 

東京からJ発信

ということで、BE:FIRSTの

待ちに待った 4th singleがリリースされました!

 

私はドキュメンタリーでの

リョーキさんの発言、

「ヒップホップなんだけれど、J-POPも

感じてもらいたい」的な発言が気になっていて

どうJ-POPを表現されるのだろうかと

楽しみでした。

 

東京だったんだ!と納得です。

歌詞もコンセプトもとてもすばらしいと

思いました。

ダンスも、hip-hopの基本を忠実に

守っていて、もしかしてSOTAさんの

影響なのかもしれないですね。

オールドスクールのhip-hop

王道バイブを感じました。

これは割と大事なポイントで、

アメリカのストリートヒップホッパーたちは

コレオに一部、hip-hopステップを

取り入れて人気商売に使うことを

あまり好まない傾向にあります。

だから、基本を忠実に守るというのは、

ストリートダンサーへのリスペクト

にもなります。(と、信じたい)

 

 

そして、一番大事なこと、

やっぱり東京だと思いました。

王道。日本といえば東京。

首都ですから。

東京から自分たちのスタイルを

発信していく、という。

これがメインストリーム。

納得しました。

外国で撮影していないのがいいです。

日本にこだわるところがいい。

 

これがどう世界に受け入れられる

のか、ここから勝負ですね。

 

期待しています。

それではまた。