こんにちは!
新学期の前の束の間の休息。
しっかり休んでまた新しい
クラスに備えたいと思います♪
さて、本日は
推しのアイドルが熱愛?心のあり方
束の間の休みにこういうニュースを
見ました・・・。ミーハーですが![]()
引用元:
今や、K-POPの頂点に立っている
グループ、Seventeenのメンバー
ジョシュアさんの熱愛?匂わせ報道。
ファンの過激なコメント。
そして、所属事務所HYBE傘下の
PLEDISは沈黙・・・というニュース。
![]()
ファンの方はお辛いですね。![]()
お金を注ぎ込んで推し活してきて
推しの匂わせやら熱愛報道やら
チラつくといたたまれない気持ちに
なるという状態ですね。
まるでホス狂いみたい(涙)
で、今日は、事務所がどうすべきか、
アイドルがプロとしてどうすべきか、
と言うお話ではなく、マインドセットの
お話しです。心のあり方というか、
我に返る方法です。
人の心理状態がいかに幻想に振り回され
イロジカルな判断をしてしまうのか、
ということです。
気づくだけでもずいぶん楽になります。
人間というのは意外にもイロジカルな
判断を日常茶飯事にしているんです。
それをマーケティングにも利用できます。
(社会心理学にも触れる内容です)
ファンでなければ
他人の恋愛などはどうでも
いい話です。しかし、アイドル
という職業はファンダムに夢と
幻想を与える仕事。
動いて、目に見えるんだけれど、
実は、、、幻。
難しい仕事です。
職業、ファンタジー。
ファンタジーという
いわば芸術作品なのです。
芸術作品から人はあれや
これやと想像します。
想像するのはファン。
なぜ幻かというと、「すべての人」に
夢を与えるわけではないからです。
ある人にとってはどうでもいい話です。
ここがポイントでもあるんです。
ですから、どうでもいい人にとっては
ファンの行動がなんだか怖い、頭が
狂っている、と思うかもしれません。
しかし、ファン本人にとっては
そうではないです。他人には真実とは
思えないことでも本人にとっては
現実的で真実となりうるんですね。
ただしファンがあってこその売り上げ
なので、アーティスト側も
気をつけなければならないことは
たくさんありますね。
職業=ファンタジーという
あくまでもイメージを売る
仕事で、イメージ以外の部分を
ファンに晒してしまうのは
プロ意識に欠けますね。
闇を感じます。
アイドルという職業の限界。
(なんか、これ以前、
BTSのVさんとBLACKPINK
のジェニーさんの熱愛報道の時にも
同じようなこと書いたかも)
そして、
ジョシュアさんが所属する事務所PLEDIS
の反応は?
ひたすら沈黙🤐![]()
![]()
これでは確かにファンダムは
納得しないと思います。
ただ、はっきりしていることは、
事務所は見て見ぬふりをしていないです。
しっかりファンダムの動きは
見ているはずです。
見ていて、今、現在「沈黙」という
選択をしているのです。
どっちに転んでも、ファンダムは
騒ぎます。批判は出るわけです。
ですから、
このふわっとした事務所の
対応は、実は、
事務所にとっては正しい判断だと
言えるのです。
また、ファンに対しての思いやり
だとも言えます。
もちろん、ファンにとっては、
![]()
え〜〜!?ファンを舐めているのか!?
と、なる人が必ずいますよね。
事務所から一言あってもいいのでは
ないか、管理がちゃんとしていないの
ではないか、と「正当性」を
求めるわけです。この「正義」というのは
本当に厄介なものなんです。
しかし・・・
結局は、全てが幻。
売られたイメージ(幻)を買ったのが
ファンです。
アイドルというのは、
そもそも「幻想」の中にしか
いない存在です。
あなたがアイドルを通して
見ているものは、
あなたの頭の中で作った実体のないもの。
実体のないものとは頭の中のストーリー、
つまり、想像です。
「実体のないもの」に一つ一つ
事務所は対処できないわけです。
ですから、この事務所の沈黙が
暗示しているものは、
「夢から覚めても・・・
いいですよ」
ということだと思います。
「覚めなさい」でもなければ
「覚めてください」でもない。
お願いも、命令もないのです。
儚い夢を見続けるもよし、
覚めるもよし。
あなたが感じること、思うことは
全て、それでOKなんです。
ネガティブでも、ポジティブでも
全て。
自分が見ている世界は自分の色メガネを
通して見ている世界です。
自分が正しいと思うものは
他人にとっては間違いだったり
することもあります。
だから、最悪、戦争が起こるのです。
戦争を起こす人は「自分は正当だ、
正しい」と100%思っています。
自分は正しいと主張するあまり、
他人と争いを起こすのです。
では、「正当な怒り」はあるのか。
正当な怒り(許せない)は
あるのでは?と思う人もいますが、
戦争では犠牲者が出てきます。
亡くなる人がいます。
極論にはなるのですが、
正義を主張すればするほど
不正義になります。
相手の「間違いを指摘」すること
になり、争いごと(最悪、戦争)
をも引き起こすことになる。
最悪の場合、「正義」(自分が正しい)
を主張することで罪のない命が
犠牲になることもある。
人の命を奪う力もあるのです。
ということは、正当な怒りという
のはないんです。
沈黙を貫くのには理由があるのです。
(が、現時点での話ですので、
今後アーティストや事務所が何か
アップデートするかもしれませんね。)
自己責任で決定してくださって
OK、
ということです。
自分の心を大切に。
幻想に振り回されないように
しましょう。
ここにも学びがあります。
辛い時は、離れる。シンプルです。
最終的に解決法は、しばらく推し活を
お休みして休息を取ることです。
離れると執着心が薄れます。
心を自由にすること。
それではまた。

