こんにちは!
Your Advisor Mimiです♪
本日のテーマは、
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脳は「削除マシーン」です
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ということについてお話しします。
今日は、ポップカルチャーについて
ではなく、少し「頭が良くなる」方法を
お話しします。職業病です・・・。
お許しを。
みなさんは、教科書や参考書を読んで
「さっぱり読んだことを覚えていない!」
と愕然としたこと、ありませんか。
普通の本でもそうです。
Amazonで本をたくさん買って
1ページ読んだら、あれ!?
全く情報が頭に入ってこない!
と、ショックを受けたことありませんか。
そして、本は棚の肥やしに・・・
このような結論に至るのです。
「私は頭が悪いんだ・・・」
こうやって、お勉強嫌いになる
学生さんが増えていくんです。
悲しいことです。
ですが、ちゃんと脳の機能を
理解していれば、
「自分が頭が悪い」と
責める必要はありません。
まず、運動と一緒で、
脳はトレーニングできるのです。
覚えが悪い、覚えがいい、
ということではなく、
トレーニングしているか
していないか、の違いです。
筋肉と同じです。
情報を入れる(本・教科書を読む)時、
あなたがやらなければならないことは、
「質問」です。
質問の答えを探そうと意識すること。
質問というのは具体的な質問でもいいし、
「私は何のためにこの本を読んでいるの?」
「何が知りたいの?」
というような大きな質問でもいいです。
ただボ〜ッと読むだけでは、
脳は、必要のない情報だと察知して、
削除してしまうのです。
意識的に「私はこれが知りたいのだ」
ということを思いながら情報を
入れないと、後で何も覚えていないという
ことになります。
なので、覚えておいてください。
「質問は答え」だ。
毎秒ごとに脳は、1000万個以上の
情報を取り込んでいます。
取り込んでいるのですが、それを
いっぺんに処理できないのです。
いっぺんに処理できないので、
脳は勝手に必要のない情報だと
察知したものを次々と消去していくのです。
意識下では、1秒に
1000万個以上入ってくる
情報のうち、たった50個しか
処理できないのです。
ですから、さまざまな誘惑があり、
オンラインでのクラスや宿題も
増えていく中(私も戦っています)
頭が良くなりたい、と思う方は
脳は「削除マシーン」だということを
常に忘れないことです。
つまり・・・
これは、自分のためなんです。
勉強する時は、30分でいいので
タイマーをセットして、その30分間は
SNSやインターネットでいろんなものを
同時に見ない、という設定をする。
(本当に、苦しい自己鍛錬ですよね〜)
そうでないと、お勉強よりも、
誰それのTwitterやインスタニュースに目が行きますよね。
目がいく、というのはその情報を
脳がキャッチしようとしているからです。
そうなるとそっちが残って、その前に勉強した
内容が脳から削除されてしまう可能性があります。
自分の意識の方向を常に意識しておく。
頭を良くするには情報を選別(脳にしてもらう)
ことです。
質問は答えの法則を忘れずに
質問の答えを探しながら
情報をインプットしていきましょう。
それではまた次回!
〜Your Advisor Mimi