28。かさかさハゲ頭
そういえば、友達の働く店の面接の前に、1軒自分で面接に行った店があった。求人誌に「初心者のみ」「ドレス貸与」と、書いてあったので、良さそうだと思って行った。 グランドピアノが置いてありそこそこ大きな店だった。
オーナーガ出てきた。ここにはママという人は存在しないらしい。
同じビルの1階にある喫茶店でオーナーと話しをしたが、オーナーの禿げた頭皮がカサついて、日焼け後のように皮が捲れてるのが気になって、何の話しをしたのか全く覚えて居ない。
制服のサイズを見るから、と事務所のような所に連れて行かれて何故か、私のウエストやお尻を触った。既製服なら、7号とか9号とかってサイズ言えばいいんじゃないのか?触る必要があるのか? ハゲオーナーは調子に乗って、抱きついてきた。
「お客様とダンスを踊ることもあるからね~。」
と・・・。
んで、結局、
「君はうちの店には合わないかな?個人的に僕とお付き合いして欲しいんだけど・・・。」と連絡先の書いた名刺を渡された。
誰がこんなカサカサハゲと付き合うか!!と思いながら名刺を受け取った。
そして、そのカサカサハゲは、
「足代に・・・。」
と、5000円くれた。
16歳の私には、ハゲの愛人は無理だった・・・。
オーナーガ出てきた。ここにはママという人は存在しないらしい。
同じビルの1階にある喫茶店でオーナーと話しをしたが、オーナーの禿げた頭皮がカサついて、日焼け後のように皮が捲れてるのが気になって、何の話しをしたのか全く覚えて居ない。
制服のサイズを見るから、と事務所のような所に連れて行かれて何故か、私のウエストやお尻を触った。既製服なら、7号とか9号とかってサイズ言えばいいんじゃないのか?触る必要があるのか? ハゲオーナーは調子に乗って、抱きついてきた。
「お客様とダンスを踊ることもあるからね~。」
と・・・。
んで、結局、
「君はうちの店には合わないかな?個人的に僕とお付き合いして欲しいんだけど・・・。」と連絡先の書いた名刺を渡された。
誰がこんなカサカサハゲと付き合うか!!と思いながら名刺を受け取った。
そして、そのカサカサハゲは、
「足代に・・・。」
と、5000円くれた。
16歳の私には、ハゲの愛人は無理だった・・・。
27。お水デビュー
気が付くと、友達に
「お水のバイトってどんなん?」
と聞いていた。
友達は、
「どうしたん?彼氏があかんって言うてなかったけぇ?」
と、からかうように言った。
すぐに面接の日が決まり、歳をごまかす為に干支と生まれた年を、頭に焼き付けた。
ママとはお店の近くのホテルのラウンジで待ち合わせだった。
ホテルのラウンジで待ってる事自体落ち着かないのに、ママは着物を着てるから。それだけしか知らされていない。
「リカちゃん?」
ハスキーな声で着物を着た女の人が声を掛けてきた。
「あの、由紀ちゃんの紹介で・・・。」
と私が席を立って挨拶すると、
「良かったぁ~可愛い子で。正直、いくら紹介でも不細工はいらんわ~。って思ってたの。これからよろしくね。」
と、何曜日に、入れるかなどの話をし、
「あんた、可愛いから時給2500円ね。普通の子は2000円やから、他の子には言ったらだめよ。」
と言われた。
その日は、働かず次の日から働く事になった。
後で友達と話をしたら、友達も同じ事を言われて時給2500円だった。
あのママ、なかなかやるな。
「お水のバイトってどんなん?」
と聞いていた。
友達は、
「どうしたん?彼氏があかんって言うてなかったけぇ?」
と、からかうように言った。
すぐに面接の日が決まり、歳をごまかす為に干支と生まれた年を、頭に焼き付けた。
ママとはお店の近くのホテルのラウンジで待ち合わせだった。
ホテルのラウンジで待ってる事自体落ち着かないのに、ママは着物を着てるから。それだけしか知らされていない。
「リカちゃん?」
ハスキーな声で着物を着た女の人が声を掛けてきた。
「あの、由紀ちゃんの紹介で・・・。」
と私が席を立って挨拶すると、
「良かったぁ~可愛い子で。正直、いくら紹介でも不細工はいらんわ~。って思ってたの。これからよろしくね。」
と、何曜日に、入れるかなどの話をし、
「あんた、可愛いから時給2500円ね。普通の子は2000円やから、他の子には言ったらだめよ。」
と言われた。
その日は、働かず次の日から働く事になった。
後で友達と話をしたら、友達も同じ事を言われて時給2500円だった。
あのママ、なかなかやるな。
25。背中の刺青
28歳の男と何度か会うようになった。その男は私のことを
「お嬢」と呼んでいた。その男の友達がテレクラの経営を任されていたようだ。誰もフロント番が居ないときは、一緒に手伝いもした。
と、言っても個室で流すエッチなビデオを交換したりするだけだったけど。汚い仕事(お客が使った後の部屋のゴミ箱の処理)などは、彼がやっっていた。
時間があれば、私のポケベルが鳴り、電話をすると
「お嬢、○○っていうパチンコ屋に居るからおいでや。タクシーで来いよ。」と・・・。会うなり、
「はい。足代な。」と一万円手に握らされる。それから一緒に少しだけパチンコをし、食事に行き、また
「危ないからタクシーで帰るんやで。」と、1万円渡そうとするから、
「さっき、貰ったんで足りるよ。」と、言っても
「持ってて困らんやろ。」と、無理やり1万円を手に握らせた。そうやって、会うたび「タクシーで来い。」「タクシーで帰れ。」と、2万円は足代としてもらうのが当たり前になっていた。何度も会ってるのに、ホテルに行ったのは2回だけ。やっぱり真っ暗にされて上着は着たまんまだった。 あるとき、彼の行きつけのスナックに行った時に、その店の女の子が
『みっくん(彼の事)の刺青ってどんなん入ってるの?』
と、聞いた。店の女の子も、私が知ってる物だと思って聞いたのだろう・・・。彼は
「今言うな!」
と女の子に怒ったけど、上着を着たまんまだったのも、部屋を真っ暗にしてたのも、彼がシャワー浴びてるときに、外から声を掛けたら
「今入ってくるな!」
と怒ったのも、そのせいだったのか・・・。と。
私もヤクザと付き合いを持つようになったのか・・・。あれだけ母親にヤクザだけは駄目と、言われてたのに・・・。
兄になんとなく言ってみた。「刺青隠したがる男ってどうなん?」と・・・「ワシやったら、ほんまに大事な女相手には、見せたくないな。」と・・・。大事に思われてるのか、単なるお嬢ちゃん扱いだったのか・・・。それよりも、2度しかしてないけど全て中出しだった方が、私には気になった・・・。
「お嬢」と呼んでいた。その男の友達がテレクラの経営を任されていたようだ。誰もフロント番が居ないときは、一緒に手伝いもした。
と、言っても個室で流すエッチなビデオを交換したりするだけだったけど。汚い仕事(お客が使った後の部屋のゴミ箱の処理)などは、彼がやっっていた。
時間があれば、私のポケベルが鳴り、電話をすると
「お嬢、○○っていうパチンコ屋に居るからおいでや。タクシーで来いよ。」と・・・。会うなり、
「はい。足代な。」と一万円手に握らされる。それから一緒に少しだけパチンコをし、食事に行き、また
「危ないからタクシーで帰るんやで。」と、1万円渡そうとするから、
「さっき、貰ったんで足りるよ。」と、言っても
「持ってて困らんやろ。」と、無理やり1万円を手に握らせた。そうやって、会うたび「タクシーで来い。」「タクシーで帰れ。」と、2万円は足代としてもらうのが当たり前になっていた。何度も会ってるのに、ホテルに行ったのは2回だけ。やっぱり真っ暗にされて上着は着たまんまだった。 あるとき、彼の行きつけのスナックに行った時に、その店の女の子が
『みっくん(彼の事)の刺青ってどんなん入ってるの?』
と、聞いた。店の女の子も、私が知ってる物だと思って聞いたのだろう・・・。彼は
「今言うな!」
と女の子に怒ったけど、上着を着たまんまだったのも、部屋を真っ暗にしてたのも、彼がシャワー浴びてるときに、外から声を掛けたら
「今入ってくるな!」
と怒ったのも、そのせいだったのか・・・。と。
私もヤクザと付き合いを持つようになったのか・・・。あれだけ母親にヤクザだけは駄目と、言われてたのに・・・。
兄になんとなく言ってみた。「刺青隠したがる男ってどうなん?」と・・・「ワシやったら、ほんまに大事な女相手には、見せたくないな。」と・・・。大事に思われてるのか、単なるお嬢ちゃん扱いだったのか・・・。それよりも、2度しかしてないけど全て中出しだった方が、私には気になった・・・。
24。長袖の男
学校をやめてから、シフトは昼になった。
夜は暇な時間を家ですごしていた。たまたま貰ったティッシュのうしろに広告が入っていた。テレクラだった。暇つぶしに掛けてみた。私は18歳ってことで・・・。会うことになり、車で家の近くまで迎えに来てもらった。3人の男が乗っていた。今思うと、その車に乗るなんてとんでもない事だけど、若かったから、怖いものをまだ知らなかった。
その3人の男とスナックへ行った。
1人背が高く、かっこいい人が居た。その人が
「出ようか。」
と、私を外に誘いだした。
すぐちかくのホテルに歩いて行った。
何も見えない程、真っ暗に電気を消した。肌触りから彼は上着を着たまんまだったような気がする。
「俺、用事あるから出なあかんけど、どうする?帰るんやったらこれで帰り。」と1万円札を私にポンと渡した。
私は、3歳上の真面目な彼氏と普通に恋愛しながらも、その28歳のうさん臭い男にも惹かれていった。
夜は暇な時間を家ですごしていた。たまたま貰ったティッシュのうしろに広告が入っていた。テレクラだった。暇つぶしに掛けてみた。私は18歳ってことで・・・。会うことになり、車で家の近くまで迎えに来てもらった。3人の男が乗っていた。今思うと、その車に乗るなんてとんでもない事だけど、若かったから、怖いものをまだ知らなかった。
その3人の男とスナックへ行った。
1人背が高く、かっこいい人が居た。その人が
「出ようか。」
と、私を外に誘いだした。
すぐちかくのホテルに歩いて行った。
何も見えない程、真っ暗に電気を消した。肌触りから彼は上着を着たまんまだったような気がする。
「俺、用事あるから出なあかんけど、どうする?帰るんやったらこれで帰り。」と1万円札を私にポンと渡した。
私は、3歳上の真面目な彼氏と普通に恋愛しながらも、その28歳のうさん臭い男にも惹かれていった。