サッカーをめぐる冒険 -5ページ目

「日本代表なんてどうでもいい」がマジョリティ?

 サッカー日本代表の守備崩壊に対する意見を、「今のままでいい」と「今のままではダメ」という二つに分類してみましたが、実は大多数の人たち(マジョリティ)は「どうでもいい」だろうなと思い直しました。

 ついでに、このゾーンも分類してみました。

1.好きなクラブはあるが、サッカー日本代表に関心がない

2.海外サッカーは好きだが、日本のサッカーや日本人のサッカー選手に関心がない

3.特定のサッカー選手以外に関心がない

4.サッカーに関心がない、サッカーが嫌い

5.スポーツに関心がない、スポーツそのものが嫌い

6.自分自身にしか関心がない、自分以外の人間が嫌い

 サッカーに限らず、自分の興味の対象に周囲も関心を持ってほしいと思うのが人間。だから、自然に「類は友を呼ぶ」訳ですが、自分と考え方や興味対象の違う人を闇雲に侮ったり、貶めたりするのは間違っている。

 とはいえ、6は別としても、4や5の人たちにサッカーに興味を持ってもらうのは重要でしょう。
 
 3の人にはゲームとしてのサッカーの面白さを理解して貰いたいし、2はJリーグ人気を底上げするためにも取り込みたい層ですよね。Jリーグより代表の方が人気なので、1は少数派かもしれませんが。

サッカー日本代表の守備崩壊に対する、ファンの意見まとめ(2)

 サッカー日本代表の守備崩壊に関しては、「今のままではダメ」という意見がマジョリティだと感じますが、そちらもいくつかのタイプに分類出来ます。
 
1.代表に召集する選手を替えろ、先発させる選手を替えろ、使うポジションを変えろ

2.守備を重視した戦術・システムに変えろ

3.監督を替えろ=ザッケローニ監督を解任すべき

4.選手はもっと必死でプレーしろ。協会は選手を必死にさせる工夫をすべき

5.今後の強化試合を(無理のない日程/強豪相手/アウェイ主体)に変えろ

6.現在の選手は諦めて、ユース世代以前の育成方法から変えてゆくべき

 ざっくり表現すれば、1は「選手を替えろ」、2は「戦術を変えろ」、3は「監督を替えろ」、4は「もっとがんばれ」、5は「強化試合を変えろ」、6は「育て方を変えろ」ということになります。

 もちろん、二つ以上の主張を複合させた意見もあります。例えば、システムを変えれば必要な選手構成も変わるので、1と2は密接に連動しています。
 
 一方で、「戦術のことはわからないが、○○(選手名)を使えば上手くいくはず」という想いに基づいた、シンプルなタイプ1の意見も当然あります。

サッカー日本代表の守備崩壊に対する、ファンの意見まとめ(1)

 サッカー日本代表=ザックジャパンの最近の戦績が芳しくないため、某巨大掲示板をはじめとしたネット上で、多様な議論が沸き起こっています。

 思い切りざっくり分けると、「今のままでいい」という意見と、「今のままではダメ」という意見になるようです。現状では、「今のままではいけない」という方が多数派である様子。
 
 W杯最終予選の終盤でモタついた(アウェイのヨルダン戦を1-2で負け、ホームのオーストラリア戦を1-1で引き分けて予選突破)辺りから、批判は徐々に高まり始めました。
 
 それに続くコンフェデレーションズカップ2013では3連敗(4得点9失点)。強豪のブラジル・イタリア・メキシコが相手だったため、敗戦自体は仕方ない面もあるけど、守備の崩壊が深刻。点はそれなりに取れるものの、それ以上に失点して負けるパターンの繰り返し。
 
 守備が崩壊している現状に対して「今のままでいい」というファンも一定数いるわけですが、そう考える理由は以下のようなものが代表的です。
 
1.攻撃サッカーは負けても面白いから、このままの戦術を続けてほしい。

2.日本サッカーは、驚異的な速度で進化している。いきなり強豪に追いすがるなど無謀。

3.ディフェンダーのコンディションが悪かったのだから、本番では守備が機能するはず。

4.ザッケローニがW杯までに適切な修正をするだろうから、今はこのままでいい。

 端的に言えば、1は「勝たなくてもいい」、2は「勝てなくても無理はない」、3は「実は勝てる実力がある」、4は「素人が口を出す問題じゃない」という意見です。