www.creema.jp遺品整理してたら
モンブラン146が出てきました。
未使用かと思えばインク痕があり水を吸入するとけっこう色のある液体に。
ついでに書いてみると天にも昇るほどの書き味。
へたくそな字もこれで書けば味になります、ゼッタイ。
原稿用紙で草稿してる先生は149を愛用してる人多いそうですけど、
（中高の先輩北方謙三先生も愛用者の一人だとか）分かる気がします。
価格を調べたらたまげたけどインク購入してコレクションにする気マンマン。
実を言うと
ミニノギス用のレザーを切り出すとき裏表を間違えてしまって、
その革でもう一つ出し入れフラップの形が違うのを作りました。
というかぎりぎりこれが作れたわけ。
拡大撮影するとこんな感じ↓
逆にこの方がピシッとスマート、かも。
↓ついでに新たに出品もしました。受注制作になってますが今は完成品もあります。
10cmノギスのケースを受注しました
写真の右側がそれ。
左は言わずと知れた標準サイズのノギスケース。
当初は標準サイズのを直せばいいと仰ってたんですが、
一つ売れればどのみちまた一つ作るわけで、
どっちでも値段は同じと聞いて新製することに。
むしろ切り詰めると無駄が出るので新たに作った方がありがたいくらい。
元が牧場でのんびり暮らしてた牛さんだと思うとできるだけ無駄は省きたいもの。
右下にちょろっと見えてるキーカバーも端切れで作れるので始めたわけですが
今じゃそれ用に新たに切り出して作ってるという本末転倒、かも。
スリムになったソニッケアーの安定台
よく洗面ボールに落下するのでペットボトルキャップとトレーレジンで作りました。
内面のネジ山は自分は出来るだけ適合させようと慎重に削りましたが、
整形し終わってみると最初から根本までネコソギ削除して良さそうでした。
充電台への設置も両面で付けようと思ってたんですが、
これまたこのまま置くだけで効果覿面。
落とした衝撃で壊れて早期に買い替えになるとほくそ笑んでたPhilips君涙目。
＜追記＞
ところがっ、新しい充電台は倒れにくく改善されてることが判明。
ですが電源コードに引っ張られて本体が躍るという別の大問題が発生。
だから古い古い充電台をいまた使用中なのですが、
USB電源になってコードが細くなり若干落ち着いたものの完璧じゃーない。
電源アダプターが別に必要だし、交換ブラシを立てる場所もない。
海外メーカーってそんな細かいところの煮詰めが足りてない気がします。
ネジバスターのキャップ作成
こないだ収納用のベルトを作りましたがイマイチなので今度はキャップ式にしました。
元々スプリングで先を開かせる力が働いているので、
キャップはその力だけで止められるはず、
と考えてヌメ革を水に浸して成形する技法でキャップを作成したものの、
その力だけでは固定できず、
ステンレスバネ線で維持装置を作るという暴挙に出てみました。
↑ネジバスターのヒンジの段差に着目。
そこにバネ線を引っかけようと算段。
↑いかにも後付けした感じですが、
↓中を覗くとバネの先っちょが見えます。
これで着脱時にコクッと抵抗感があり、
嵌めるとそのまま引っ張っても簡単には外せませんが、
ハンドルを握ると軽く外せるのでまさに「やったぜ」って感じ。
作ってみるもんです。