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今日は令和、最初の満月
早朝、白み始めた薄曇りの薄明の空に。満月が墨絵のような夜の街に沈みかけていた。
その月の色は深く、どこかに吸い込まれていくようで、その青白き薄き月光は見ている者のまなこを通り、さらに心へ忍び込んでていた。
その瞬間(とき)思わず、夭折された詩人、東山光明さんの短歌を想い浮かべました。
そういえば、昔は満月を観る度に高校の教科書の中にあった
中島敦の「山月記」を思い起こしていました。
満月の下、発狂する人間が野生化する短編小説で、深く感銘しました。
『発狂』とは、「怒り狂うこと」が本来の意味ですが、「山月記」においては、
その意味だけでは足りません。
(上昇志向、野心や性欲、とにかくドロドロした物が沢山、若さにはあるのだ)
また、地球に対して不思議な事に自転と公転が一緒の月はいつも同じ顔の満月、
裏側の様子を見せる事がありません。それは、まるで人と人の関係にもなぞらえます。
月には、特に満月には霊妙で神秘的な魅力があります、そして、この月を愛でながら時には、
正直に自分の裏側、”発狂”
したい心と向きあって見る事も大切なのかもしれません。
(ある意味での、ガス抜きということで)
今日もご覧いただきまして、ありがとうございます~
。
撮影 文 熊谷
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早朝、白み始めた薄曇りの薄明の空に。満月が墨絵のような夜の街に沈みかけていた。
その月の色は深く、どこかに吸い込まれていくようで、その青白き薄き月光は見ている者のまなこを通り、さらに心へ忍び込んでていた。
その瞬間(とき)思わず、夭折された詩人、東山光明さんの短歌を想い浮かべました。
巴里にて
そういえば、昔は満月を観る度に高校の教科書の中にあった
中島敦の「山月記」を思い起こしていました。
満月の下、発狂する人間が野生化する短編小説で、深く感銘しました。
『発狂』とは、「怒り狂うこと」が本来の意味ですが、「山月記」においては、
その意味だけでは足りません。
(上昇志向、野心や性欲、とにかくドロドロした物が沢山、若さにはあるのだ)
また、地球に対して不思議な事に自転と公転が一緒の月はいつも同じ顔の満月、
裏側の様子を見せる事がありません。それは、まるで人と人の関係にもなぞらえます。
月には、特に満月には霊妙で神秘的な魅力があります、そして、この月を愛でながら時には、
正直に自分の裏側、”発狂”

(ある意味での、ガス抜きということで)
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撮影 文 熊谷
最後に成田空港から行ったのはどこ?
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