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今日も、白熱している北京オリンピック。
野球日本代表が、カナダに1-0で辛勝した。
頑張れっ、日本っ!!
ところでまた、紫禁城についてブログをアップします。
天安門をくぐり、振り返って撮影しようとするが、人が多くて断念する。
すぐ横の中央の門の方から見ると、ばっちり入場制限されていて、
門越しに、天安門広場が見れた。
天安門より中に進み、最初の端門にさしかかると、
何やら、門の上に人影が…。
アップにしてみると…。
なんと、ラストエンペラー 愛新覚羅溥儀(あいしんかくら ふぎ)と
おぼしき人が…。
これは、白昼夢か、彼の亡霊か、
宮中はとにかく広い、1日歩いても見たり無い。
工事中の建物と人、人、人を避けて、シャッターを切り続ける。
そして、玉座がある本丸というべき場所へ
人垣をかいくぐって、玉座を撮影する。
すぐ前の、小さな宮殿を
覗いてみると、ややこじんまりとした玉座が
なぜ、二つもあるのだろうか、それもすぐ隣同士の建物で?
最後の皇帝がここに座って以来、辛亥革命が起き、
二度と権力の象徴であった、この椅子の上から
政(まつりごと)とをする者はいなくなった。
そして時は流れ、今は観光資源の一部として、
その輝きを今に伝えている。
熊谷