皆さん、おはようございます!
今日もお読みいただきありがとうございます!
今週は連休の合間で、少し変な感じですね(^-^)
さて、連休中は読書をする方も多いと思いますが今日は経営について学んでみませんか!
そのタイトルも
■世界は経営でできている
です!
「世界は経営でできている」とは、目をひくタイトルですよね!!
著者岩尾さんがおっしゃるには、、、
・日常は経営であふれている
・仕事に限らず、恋愛、勉強、芸術、科学、歴史・・・・・などあらゆる人間活動で生じる不条理劇は「経営という概念への誤解」からもたらされる
・もちろん、ここでいう経営はいわゆる企業経営やお金儲けを指していない
・目次(これが秀逸なのでぜひチェックしてみてください!)から一目瞭然なように、本書が扱う経営概念は多くの方の固定観念と相いれないだろう
・この本は経営概念そのものを変化させる書であり、日常に潜む経営がもたらす悲喜劇の博物誌でもある
・経営するのは企業だけだと思い込むのは無知と傲慢のなせる業だ
・学校経営、病院経営、家庭経営はどこに消えたのか
・むしろ世の中に経営が不足していることこそが問題なのである
・本来の経営は「価値創造という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること」だ
・この経営概念の下ではだれもが人生を経営する当事者となる
いや~、これは熱いですね!
そして本書の「はじめに」から筆者の主張を、、、
・本書の主張は単純明快である
①本当は誰もが人生を経営しているのにそれに気づく人は少ない
②誤った経営概念によって人生に不条理と不合理がもたらされ続けている
③誰もが本来の経営概念に立ち返らないと個人も社会も豊かになれない
本書では家庭や恋愛、勉強、就活、仕事、経営、老後など人生のあらゆる場面においていかにどのような問題があり、経営しなければいけないのか学べます。
そしてどのエピソードにも多くの登場人物が登場し、笑いながら経営の必要性を学ぶことができます。
まさに「これまで読んだ中で最高のエッセイ」ですのでぜひチェックしてみてください!
PS 岩尾さんの本で中学生が起業しビジネスを学んでいくこちらの一冊もおすすめです!