＋今週の4Gamer全国ゲーム販売数ランキング（20位まで）
＋今週のGpara.com全国ゲーム販売数ランキング（30位まで）
＋先週のランキング（アドベンチャン）
【今週のADV販売】
PSP『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』
販売・開発 SPIKE 順位 37位
今週も元気に生存確認。
ランキングの順位や数字から考えて2000～3000本程度の販売数と思われるが、
それでもストーリー性重視の新規作で、少しずつ数字が上積みできているのは素直に凄い。
なんというか、コメントがそろそろ底をつき始めて居るぞ。
＋オリジナルサウンドトラック、『ダンガンサントラ』が発売決定（ウォーターリオン商店）
＋ダンガンラジオ第一回のCD化が決定。こだか氏脚本のボイスドラマも収録。（ウォーターリオン商店）
＋ダンガンラジオ、第9回更新。今回のゲストは
ラジオのパッケージは明らかに2時限目を考えて表記されてる。しかし発売から一ヶ月が経過しても毎週何かしらのニュースがあるゲームだ。まあ、それだけ反響も大きかったと言うことだろう。
【中間地点】
PSP『AKB1/48 アイドルと恋したら…』
販売 BANDAINAMCO 開発 アートディンク 順位 5位（約1.9万本 累計 約33.9万本）
今週から年始もあけてランキング全体が後退気味になっているのだが、
そんな中でも数字を維持しているのが、この『AKB1/48 アイドルと恋したら…』。
週販は先週から2000本程度しか下げていないため、
恐らく年末年始に関係ないユーザー層が動いていると思われ、
この推移ならば来週にも35万本越えがあり得る、はず。
累計の着地点は流石に40万本越えはないだろうが…
意外にランキング水面下で伸ばす可能性もあるのか。
【今週のゲーム販売】
＋『ACE:P』は鈍めなスタート、今週の新作。
今週はPSP『Another Century's Episode Portable』が初週で7万本を販売し、長らく『モンスターハンターポータブル3rd』が占拠していた総合1位の座を奪ったのが最大の動き。数字のそれ自体はシリーズ内で比べると低調な出足だが、PS3版の低評価や初の携帯機だったこともあって出荷はそこまでなかったらしく消化率は高め（約72%）とのこと。初動型な上、評判自体がかなり悪いので、いつものように2週目で一気にランキング下位の可能性はあるか。他はアークシステムワークス販売になった『アルカナハート3』がPS3版が1.7万本を販売（XBOX360版は26位）して健闘。前作は1.8万本を販売した『Mass Effect2』は9000本とXBOX360市場の停滞感を示す結果になっている。
＋モンスターハンターポータブル3rdが400万本突破、今週の旧作。
『モンスターハンターポータブル3rd』が累計400万本を突破。とはいえ、流石に年始も明け市場全体が停滞しているため勢いは鈍っており、今週はとうとう週販10万本を割っている。今後の注目点はどこで“下げ止まる”かで、このまま徐々にランキングからフェードアウトするのか、それとも『P2G』の様にランキング中段で留まり続けるのかが、累計の数字を左右すると思われる。また「モンハン」の後ろにヒタッと付け続けている『ドンキーコングリターンズ』も週販は2.9万本まで落としており、そろそろ定番タイトルも天井の分岐点が見えてきた。あとはいつものように旧作の定番がほぼ占拠しているが、『The 3rd Birthday』『二ノ国』『ガンダム無双3』（PS3版）が意外と粘っていたり、『イナズマイレブン3 ジ・オーガ』が意外に初動寄りだったり、『サガ３』は予想通りの結果だったり。というのがピックアップの為所。
【コメント】
昨日は3DS予約開始でネット上にてアフィ争奪★サバイバル・ゲームが行われたそうです。
ウチは「そんなことより『ミステリールーム』の発売日決定はまだですか」なノリで頑張ります。
＋『つくものがたり』がシルバー殿堂を獲得。（げーむにゃーす1.0）
『LUX-PAIN』でディベロッパーとしての知名度を上げていたキラウェアが開発し、
あの、あの『さらば愛しき女よ』『ラストバレット』のフリューが販売する、
かなり不安定な要素が並ぶ『東京魔人學園』系アドベンチャー、
PSP『つくものがたり』が8/8/8/7で31点を獲得してシルバー殿堂入り。
フリューのこれまでのキャリアでは最高得点なのは言うまでもないとして、
『AnotehrTime AnotherLeaf 鏡の中の探偵』『LUX-PAIN』が29点のため、
キラウェアが開発したアドベンチャーゲームの中でも最高評価となっている。
PSPでは設定の似ているアトラスの『東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚』が
それなりにヒットしていることを考えれば、恐らく市場に入り込む余地はあると思われ、
信用度の低いメーカーの作品ではあるが、ヒットする可能性は…ありそうな気もするが。
＋『イケニエノヨル』のゲームプレイPVが公開（公式）
発表時はあまりにも怪しい商品仕様から意味不明ソフトにしか見えなかったが、
動画を観たイメージではMMVのプロモーション方針がアレなだけであって、
ゲームのデキそれ自体は、それなりには面白そうではある。如何せん地味だが。
＋「逆転検事2」のCMが公開（iNSIDE）
今回は芸能人も使わずかなり地味目。
プロモーション展開から考えても、ファン向けの感は前作以上かと思われる。
＋限定版には「God knows...」のCG再現映像収録！ 「涼宮ハルヒの追想」続報（ITGamez）
＋社長が訊く「えいごで旅する リトル・チャロ」（公式）
本番は第二部の開発陣に訊くくらいから。
ノーチェックだったが、伏兵も有り得るの…か？
＋SQAURE ENIX 1st Production Department Premiereが開催。（ITGamez）
もう既に「消費されたニュース」かと思われるが、まあ一応。
発表されたタイトルは、
3DS『キングダムハーツ3Dドリームドロップディスタンス』
PSP『ファイナルファンタジー零式』
PS3･XBOX360『ファイナルファンタジーXIII-2』
PS3『ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII』
の4つ。新規作はなく、ファイナルファンタジー漬けという突っ込みさえしなければ、
パッとしないが、まあ企画としては妥当としか言いようがなく。
だがしかし、確かに『ヴェルサス』のPVにはグッと来るモノがあった。
＋角川ゲームス発表会で中裕司氏、船水紀孝氏の新作お披露目！（ファミ通）
中裕司氏の新作『天空の機士ロデア』が3DS/Wii向けに発表され、
船水紀孝氏のWii『アースシーカー』の発売日も4月7日に決定。
モンスターハンターとファンタシースターのプロデューサーが
同じ販売元で仕事をする日が来るとは…これが時代か。
謎の釣りゲーム『FISHON』を含めて任天堂のハードで展開とのこと。
正直言えば角川系とは相性が悪い気がするが、だからこそここまで力を入れているとも取れる。
ついでに角川ゲームス始動時に発表されたGHMの新作は、
須田剛一がイベントには参加したものの正式発表には至らず。
＋『AKIBA’S TRIP（アキバズトリップ）』アキバを舞台に異形の者と戦う!!（ファミ通）
『アキバババ!!』的な何か。
＋コナミがハドソンを完全子会社化（ファミ通）
銀河のお嬢様がパロディウスとコラボする日も近い。かもよ。