2時半まで勉強会やってたので、気づけばこんな時間w
こんばんは、アドです。
2時過ぎの急落&急騰凄かったですね!
オバマさんが負傷したってツイッターでデマが流れたのが原因みたいですが
滅多に見ないチャートに、みんなで「これすげーな」って騒いでました^^;
話は変わって、コメント欄を読ませていただいてます。
前回の記事の時に、色々あったみたいですが・・・
ブログを再開しましたが、今の僕には
「勝てる人を増やしたい」という気持ちは無いです。
「勝てるようになるなら手法は何でもいいんじゃない?」という考えは
今も昔も変わってません。
だから、このブログの最初に「僕個人の考えです」って書きました。
別なところで勉強されている方は、そちらの考え方や手法を
参考にすればいいと思ってます。
正直なところ、過去に色々やってきましたが
自分が考えたいたよりも規模が大きくなってしまったために
嫌なことや面倒くさいこともたくさんありました。
SNSの中では何度か
「FXで勝てるようになるために集まってるんだから
それ以外のことは・・・」
みたいに話したことがあったと思います。
今はもうSNSとか、やりたいとも思わないです。
むしろ、人前に出たくないです^^;
ただそれでもブログを再開した理由は、
実際、余計なことも書いちゃったので、その辺を修正したいとか、
今まで伝えきれなかった部分を別な方法で伝えたいとか、
そういう気持ちになったからです。
今は家庭もうまくいってるし、一緒にやってるメンバーさんも
付き合い長いんで気楽にやれてます。
Hさんともう一人(Pさん)も、週に1~2回ぐらいの頻度で
僕のトレードルームに来て、一緒にトレードしたり
勉強したり、遊んだりって感じで楽しくやってるので
僕自身、現状に満足してます。
だから、余計なことには関わりたくないし、
自分にプレッシャーかけることもしたくないので、
このブログも無理の無い範囲で淡々とやっていきます^^
前置き長くなったので、そろそろ本題に。
波のイメージ その2 です。
情報発信側の立場として、僕が今までに苦労してきたのが
実はこの波のイメージです。
これをしっかり伝えきれてなかったんですね。。。
正直なところ、「こればっかりは経験でしか解決出来ないのかな?」と
考えていました。
一緒にチャートを見ている時は、いくらでも今後の動きを説明出来るけど
それを聞いた人が一人でトレードする時に再現できるか?というと
結構微妙だったり。。。
僕のトレードって「消去法なんですよ」という話は、
SNSに参加した経験のある方なら、1度は聞いたことあると思いますが
これは今も変わってません。
だから、
「この場面なら、これとこれの可能性がある」
「今の動きでこの可能性が消えたから、後はこれを待つor狙う」
「もうここを越えてきたから、あとは直近高値越えを狙う」
というのが、実は全部決まってます。
いや、全部っていうのは言いすぎかw
消去法で考えていって、考えられる全てのパターンが消えた時は
新たな基準が出来るまで様子見ですね。
実際、「面倒なチャートになったな~」とか、
「これ挟まれたな・・・ちょっと様子見するか」ということが
よくあります。
実は、過去にこれらを全てパターン化しようと試みたこともあったんですが
ざっと考えただけでも結構な量になるし、
果たして使いこなせるか・・・?という疑問も大いにありまして^^;
例えば、高値切り下げラインブレイクでロングした場合
一気に伸びていくパターンと、
多少伸びた後に反転下落するパターンと、
多少落ちた後に急上昇するパターンと、
みたいな感じで、ブレイク後の動きが一定しないことがありますよね?
ちなみに、この原因は簡単に言うと【ブレイクした位置】です。
高値切り下げラインをブレイクする時に、あるポイントを既に越えているか
まだなのかで動き方が変わります。
これを知ってると、ブレイク後の動き方が予測できたり、
ラインブレイク後にどこに注目する必要があるとか、
その辺の動きを見て、こうなったら利食いを考える、こうだったら保有する
というエントリー後の対応の仕方も見えてきます。
まぁ、この辺の話をし始めると、いきなり複雑になっちゃうので
徐々に段階を経て説明していく予定です。
とりあえず、まずは基本から ですね^^;
波のイメージを持つためにまず大切になってくるのは、
まず単体で考え、それらの連続性をイメージする
ってことです。
例えば、あるポイントをブレイクしたこで、
5分足レベルで急激な上昇が始まったとしても、
それがいつまでも続くか?というと続きません。
この短期の上昇は必ずどこかで終わります。
そして、多少なりとも下落した後に再上昇し
トレンドが出来ていきます。
結果的に、このトレンドが大きな上昇になったとしても
初動という単体で見れば小さな上昇ですし、
その後の下落、上昇、下落、上昇、揉み合いなども
単体で考えれば、全て始まりがあって終わりがあります。
結局は、この集合体というか、これらが連続的に起こるから
トレンドという動きを作るってことです。
このように、1つ1つの動きを単体で考えていくと
下落幅より上昇幅が大きければ上昇トレンドに
上昇幅より下落幅が大きければ下落トレンドに
上昇幅と下落幅が同程度ならば横横のレンジやキレイなフラッグに
上昇幅と下落幅がだんだん小さくなったらペナントに
という風に、今どういう状況になっているか?これからどうなるか?
というイメージが出来ます。
あとは、そのイメージに沿ってトレードしていくだけです。
例えば、きったない図ですが・・・
レンジをブレイクして、これから上昇しそうだっていう場面です。
![$アドのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130424/04/adotre/e4/57/p/t02200147_0800053612511761030.png?caw=800)
縦の赤ラインのところでチャートを見ているとします。
この後に考えられる右側の動きは、
1.今の上昇の勢いがまだ継続していく緑ライン
2.浅い押しで再上昇する青ライン
3.レジサポ転換場所までしっかり押した後に再上昇する赤ライン
ざっと考えても、この3パターンのイメージは出来ますよね?
じゃあ、この場面でどれを選択するのが正しいでしょうか?
正解は・・・ありません^^
3パターンのどれになってもおかしくないです。
まぁ、極論すると・・・
どのパターンだろうと上昇する限り利益を取れるのは、
この時点でロングポジション建てて、レジサポ転換場所の下にストップ入れて放置
が正解ですね。
これを言っちゃうと話すことがなくなるので却下しますがw
でも、横軸でタイミング取る方法がよくわからないって人や
ゆっくりチャートを見てる時間が無い人は
この方法でも全然いいと思いますよ。
しいて言うなら、ストップまでの距離を考えて
建てるポジションサイズ変えて下さいね ってことだけかな。
仮にストップまでの距離が約30pipsあるなら、
いつも10pips程度でロスカットしてる人が同じポジションサイズで
エントリーすると、3倍の金額負けることになるので
この場合は、1/3にするって感じで。
こういうチャンスで、下手にタイミング取ろうとして
「あ~行っちゃった~・・・」って指くわえて見てるだけになるぐらいなら
こんな方法もありってことで。
話を戻して、
先ほどの3パターンを考えられたら、あとはどれを狙うか?だけ。
どれを狙うにしても大事なのは、自分が狙っている動きのイメージが事前にあるかないか。
このイメージが無いと、
・何も考えずに飛び乗って即ロスカットで終了。その後どうしていいかわからず・・・
・「この勢いなんて続かないだろ」と上昇中に逆張りしロスカット。
その後、青や赤の動きに移行し、「あ~持っておけば・・・」と後悔。
・「この勢いなんて続かないだろ」と上昇中に逆張りして多少利が乗ってくる。
調子に乗って「レジサポ転換場所まで保有だ!」と思ってたら、届かず反転上昇して
逆張りの利を減らすだけでなく、肝心の順張りに乗れず。
ということを、やっちゃいます。。。
じゃなくて、
・緑から狙っていきたい。だから、こういう方法でエントリーして、
○○が崩れるまで保有。逆に、こうなったら逃げて青と赤の動きを待つ。
・緑を捨てて青を狙いたい。だから、こうなったらエントリーして
ブレイク後の高値更新を狙って保有したい。でも、○○になったら
怪しくなるから一旦撤退して次のチャンスを待つ。
・緑を捨てて赤を狙いたい。でも、その前に青になる可能性もあるから
レジサポ転換場所に来る前に○○になったら1回エントリーしてみよう。
こういう考えを持ってトレードしましょう!って話です^^
ちなみに僕の場合は、この場面だけだと何とも言えないんですけど
ブレイクしたところの強弱、目標までの距離次第では
緑から狙っていきます。
もちろん、飛び乗りではなく、ある動きのパターンが出たらって話ですが
それで乗ってみて違ったら即切りして、青や赤を待ちます。
で、今回の話のメインは、今書いたように
「動きのイメージをもってトレードしましょう」ってことともう1点、
青や赤の狙い方についてです。
セオリーとしては、レジサポ転換を待つ になりますので
ブレイク後は赤の動きを待ちたいんですが、実際の相場では
むしろ青の動きで再上昇するってことがよくあります。
「赤を待ってたら青で行っちゃった・・・」
って時、ありますよね?
じゃあ、どうすればその動きに対応できるのか?
これは次回に。
(ほとんど今回で書いちゃってますが・・・)
ではでは!^^