波のイメージ その3 | アドのブログ

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これから考えますw


よく考えたら今週はもう時間取れないかもなので予定早めて更新です。

こんばんは。アドです^^


明日も勉強会あるし、週末は両日予定入ってるので
次回更新は週明けになります。

金曜は、トレードもさっさと終わらせるので自宅でゆっくりです^^





最近は、ほぼユロ円オンリーでトレードしてるんですが
今日は行ったり来たりでしたね~。


ここはどうしてもこういう展開になってしまう場所なんですよね。
完全に挟まれちゃってるんで。


波のサイズで考えればレジの方が強そうですが、
下のサポも直近の相場で出来たものではなく、以前から意識されてるポイントなので
僕の中ではどっちもどっちかな~って感じです。

勢い余って、上も下もちょっとずつ抜けましたけどね。


まぁ、この展開が長く続かないことを願ってます^^;





では、今回は

波のイメージ その3

前回の最後に書いた青と赤の狙い方について




「本当はこのサポートまで待ちたい」って考えてても
相場は、そんなのお構いなしに手前で反転していくことがあります。


じゃあ、青の動きってどうやったら取れるの?っていうと、
この答えが前回書いた

単体で考える

ということに繋がります。





ほんと当たり前の話なんですが・・・


ある上昇が終われば下落が始まります。

そして、その下落が終われば新たな上昇が始まります。


基本はこの考え方です。



ようは、1つのトレンドも結局は、

上昇 → 下落 → 上昇 → 下落

という感じに、繰り返してるだけなんですね。




ですから、青や赤のどちらを狙うにしても狙い方は同じで、
新たな上昇が始まるポイント、つまり下落が終わったところを狙います。



この辺が今までと違うところですね。


今までだと、ロングするところは

・サポートから
・レジスタンスを抜けてから

のどちらかだったんですが、今は「短期の下落が終わってから」と伝えてます。


もちろん、それだけでなく何らかの反転条件もあれば尚良し。



ただし、当然のことながら
サポートでロングするよりも高い位置でロングすることになりますが。



でもですね、

どこで反転するかハッキリわからない相場では、
新たな上昇が始まるところ(下落が終わった後)でロングした方が安全だし、
何よりエントリー後の動き方が違います。


短期の下落が終わった途端に、相場が急激に動き出すってことがよくあるんです。





サポートからのロングは、短期の下落が崩れてないところで入ります。

ですから、エントリー後に真っ先に注目するポイントは
「ここからの反転で短期の下落を崩せるか?」です。

これがかなり重要です。



今までにこんな経験ありませんか?


「良いところで買えたと思ったのに、エントリー後の揉み合いに耐えられなくて
 逃げたら、その後に巡行していった・・・」

「だから今度は揉み合いに耐えたら、サポートを下抜いて下落していった」




波のサイズによって、この揉み合いの時間も変わりますが
結局この揉み合いって、サポ VS 短期下落継続のためのレジ
の攻防が起こってるんですね。


で、決着がついた方に動きますので
攻防の決着次第で、その後の動き方が変わってきます。



単純な話です。

サポからの反転で短期下落を崩せばサポの勝ち 

 ⇒ そのまま上昇


サポからの反転で短期下落を崩せなければ下落の勝ち 

 ⇒ 下落継続でサポ下抜け




これを知らないと、「買ったところの条件が悪かった」と考えてしまうので


「前回はこの条件で買って失敗したから、ここは狙えない。
 あれ?今回はこの条件で上がって行ったぞ・・・。」


次に同じような場面があった時に


「前にここで上がって行ったから今度は買わないと。
 あれ?今回は上がらずにロスカットになったぞ・・・。
 なんでじゃーーーーーーーーーーー!!!!」


となって、叫びたくなるんですね^^;



レジやサポの強弱って、大事と言えば大事なんですが
毎度毎度、強い方が勝ってたら相場って方向出ないんです。


いつか必ず下剋上が起こります。


だから、レジサポの強弱を意識することも大切ですが
レジ後、サポ後に「ここを抜けるか?」って注目してやると
どっち方向に動くか見えてくると思います。


また、この辺がエントリー後に逃げるのか保有するかの目安になりますね。







じゃあ、短期の下落が崩れたってどう判断するの?って話。


この画像は「波のイメージって何?」って記事で使ったものなんですが
今回、新たにラインを1本追加しました。(赤ライン)

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この赤ラインに反応した後に、あるポイントを上抜けてから
僕らはエントリーしました。


まぁ、目新しいことじゃないので、もうおわかりですよね?w



これと似たようなパターンが、昨日の勉強会やってる最中にもありました。

「もう入っちゃえ入っちゃえ」って皆で言いながらエントリーしたトレードでしたが、
やってることは全く同じ。


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前回も今回も波のサイズが切り替わった後なので、
5分レベルで崩れたのを判断して入ってますが、
その前の急騰のような動き方だと、判断する時間足が変わるだけです。


この辺が短期足を使う意味だったりするんですが・・・。




それと、前にほぼ同じタイミングでエントリーしたって書きましたが、
今一緒にやってるメンバーさん達は、今回書いたようなことをやってるだけです。


「この上昇は、もう終わったな」

「これからサイズが切り替わる段階に入るな」

「じゃあ、短期が崩れるまで待とう」

「あっ崩れたな。じゃあエントリーしよう」

簡単に言えば、こんな流れ。



1つ1つを単体で見てるから、
上昇が終わったと判断したらいつまでも追っかけるのでは無く、
次の展開に備えて再上昇が始まるタイミングを待ちます。


やってることは別に難しくないです^^










あと、前回の記事のコメントで
やっぴさんから、


「青や緑はとりあえずもらっとけの所だと理解していましたが、間違いでしょうか?」

という質問をいただいたので、この辺についても触れておきますね^^



緑で入った場合は、ブレイク後の上昇途中で乗ってるので
当然【貰っとけ】になります。

前回も書いたように、この上昇はいずれ終わりますので。


ただ、青の場合は【様子を見ながら】です。


基本的に、初動が終わった後の再上昇・再下落は本格的な動きになりやすいです。


ですから、青も赤も初動が終わった後の再上昇なので
本格上昇、つまり初動の高値を越えていく展開を予測してエントリーしていきます。




で、様子を見ながらっていうのは、
やっぱりここも単体で考える必要があって、
青の上昇も1つの上昇なんですね。


なので、この新たな上昇が初動の高値を超える前に終わりそうになったら
「あれ?こんなところで終了?」というのを疑わなきゃならないんです。

だから、この疑いが出始めたら【貰っとく】という選択でOKです^^


あともう1つ、「上昇が崩れる前にここで止まって反転下落し始めたら・・・」
というのもあるんですが、これはまた後々ってことで。



では、今回はこの辺で。



次回更新まで少し時間が空きますので
今回の内容を少しでもいいから検証してみるのもいいと思います^^


その検証の中で、

「記事のようにうまく行く時と行かない時があるな~」

「あれ?ここならもっと早い段階で崩れたって判断出来るんじゃないの?」

とか、そんな疑問が出てくれば狙い通りですw


いずれその辺の疑問も解消していきますので。



ではでは!^^