パリ母娘旅 食べログ | イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスのこと。
こどもたちのこと。
シンガポールのこと。
教育のこと。
インターナショナルスクールのはなし。
イギリス現地校のはなし。
時々柴犬のこと。

 

パリに着いて、

まずはルーブル美術館へ。

お昼を食べていなかったので、ルーブルにあったPAULで、

おねえちゃんクロワッサン、私甘いプレッツエルみたいなの。

一口かじった瞬間、ふたりで「うまっ」。

PAULはイギリスにも結構あるけど、行ったことなくって、

食べたらやっぱり美味しかった。

 

夕飯は、

日曜は休みのレストランも多いし、

通し営業で、日本食ブームというパリで一風堂のラーメン。

日本と変わらない。

美味しい。

 

2日目。

Maraisのホテルに泊まり、

Marais辺りでぶらぶらショッピング。

お昼にはクレープ食べたいね、ということで、

その場でおねえちゃんがググったお店へ。

お店の前に席が並んでるだけの屋台風のお店なのだけど、

この日は2月ではあり得ないような暖かさで外で食べても全然平気。

結構カリッと焼かれていて、

それがおねえちゃんの舌を鷲掴み。

「(大好きだった)セブンのクレープとは違う美味しさだね」

とご堪能。

Crêperie Elo Flamel

 



そして、ぶらぶらしてたらあった

Dunes Blanches Chez Pascal Paris Marais

のミニシュークリームがまた美味しい。

時間がなかったのだけど、もう一回食べたかった。

 


夕食は、

事前にホテルから近いところで予約しておいたレストラン。

開店と同時7:15pmに行くと一番客。

しかし、8pmくらいから続々と人が来て、あっという間に満席。

しかも常連客風の人が多く、

接客の女性二人と親しげに談笑したり、あいさつのチークキスをしたりしてる。

月曜夜からみんな楽しそう。

お店の人もとても感じよく、

私たちが行った時には空いてたこともあって、丁寧にワインもテイスティングさせてくれた。

最初に適当に選んでワインはちょっと喉に強すぎて、

変えてもらったワインは、本当に美味しかった。

美味しいワインはエグ味みたいのがなくてするっと入る。

(グラス12ユーロ)

混み合ってとても忙しそうだったけど、

テキパキと仕事をこなしつつ、笑顔とフレンドリーさは忘れず素晴らしいホスピタリティーだった。

食事は言葉では説明の難しい「フレンチ」というお料理で、

どのディッシュも、まあ、美味しい。

一皿ずつもそんなにバカ多くないから助かる。

デザートはシェアにしたけど、ミルフィーユがまたまあ美味しくて、

この旅の『おねえちゃん賞』に輝きました。

Le MaZenay

 








3日目

朝は、おねえちゃんがインスタかなんかで見て行きたいと言った、

LA FAVORITE SAINT PAUL

予約できたのでしておいた。

全体がピンクでガール受けしそうなカワイイお店。

気分の上がるおねえちゃん。

正直そんなにお料理は期待してなかったんだけど、

パンケーキがふわふわでクリームは甘すぎずめちゃうま。

おねえちゃんはホットチョコレートにも感激。

絶妙な濃さと甘さ。ココアの美味しさの違いってなになの?と謎。

(こんなに感動するのはイギリスから来てるからなのかな?)

上にもりもりホイップクリームが乗ってるけど、軽い!

 







 

ほとんどカード社会になったからか、面倒だったチップもなくなってる。

カード支払い時にチップを乗せる画面も前は多かったように思うけど、

みんなタッチで支払うからかそれもないし、レシート上にもサービス料は書かれてない。

最近は海外旅行も現金いるか?というレベル。あんまり両替したくない。

今回は前回から残ってた60ユーロだけ持っていき、

最後に乗ったタクシーで18ユーロ使った。

 

食べることも大好きで、

よく食べるおねえちゃん。

久しぶりにおねえちゃんと寝たけど、

寝顔はまだ子ども、一度寝ると起きない。

よく食べて、

よく寝て、

好きなものに夢中で、

おねえちゃんの元気さが好き。