ツアーの中に奥様と娘さんとの家族三人で参加されていた方がいて
旅行中はご家族なのでお邪魔してもという思いからあまり接する事がなく
食事の時に何度か同じテーブルになってお話をしたくらいでした
お父様はとても背の高い方で、パッと見がちょっと強面
声も通る方だったので怖い方なのかと思いきや
奥様や娘さんに対して、決して横柄な言い方をする方ではなく
(優しい方だからこそ娘さんや奥様が一緒に旅行してくれるんです)
もちろん周りの私達にもとても気を遣ってくださる方でした
帰国時のベトナムでのイミグレーションでの出来事
一緒に行ったご夫妻がイミグレから出てこない…
私は荷物検査の出口で待っていました
とどちゃまは搭乗口を確認しに行き
家族参加の娘さんが出てきたのでTご夫妻の事を尋ねると
「あの係員の人、トラブってたみたいです。」と
並んでいた列の係員の人は席を度々立ったり
パスポートを一ページづつ確認したり
これ絶対に意地悪だから!!
そんなこんなですっごく通過するのにその列だけが時間がかかってたんです
搭乗口を確認しに行ったとどちゃまは
搭乗口の変更があり、その事を同じツアーの方に伝えていて帰ってこず
代わりに家族連れのお父様が来てくださって
娘さんがイミグレでトラブってる事を伝えてくれたんだと思う
『ツアーで親しくなってた訳でもないのに…。なんで?でも、とっても助かる!!だって私ひとりじゃ心細いもん。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。』
そして重~い荷物を持ったままの私「荷物が重いので主人に預けてきます。」と告げると
持ってくれようとまでするお父様
「預けて帰ってきます!」と告げとどちゃまの元へ
とどちゃまは奥様と娘さんと私たちが来るのを待ってましたが荷物を預けてトンボ帰り
私「出てきました?」
お父様「いや、あそこトラブってて難しそうだったからな…。飛行機の離陸を止めるしかないか…。」
私『え!?飛行機はとめられないでしょ??』と思ったの
それでも一緒にずーーーーーと待っていてくれるお父様
この時点でお父様が私には後光射す仏様に見えてた
やっとTさんのご主人の姿が荷物検査に見え
「あ!出てきたみたいですね。知らせてくるので、後をお任せしてもいいですか?」と言うと
「おう、任せとけ!」とおっしゃって
搭乗口に走って向かい「もうすぐ来るから!」と告げると
娘さんが搭乗口の係員にその事を告げに行ってくれました
すでに搭乗時間は過ぎていたのに奥様も娘さんも穏やかに待っていてくれて
後のツアーの仲間なんて一人としていやしない
トラブってる事を知らなかったのかもしれない
でも、他の奴らは冷たいんだよ!!!!!
結局二組の夫婦を連れてやってきたお父様
離陸の時間に搭乗となりました( ゚∀゚; )タラー
わたしもいいかげん大人だけれど
こんな人にならなきゃって思ったの
ベトナムのプチプラ雑貨
シルクのレース糸で編んだバック
日本円で¥2,250
安っす

しばらくの間ベトナムへ
お洒落にどんどん進化しているプチプラ雑貨を買いに行きたい病にかかっていた私である
今日は語っちまった
最後まで読んでくださった方
お疲れさまでした
そしてありがとう♥-(´ε`● )