人生の岐路⑤ | がんばれoichan

がんばれoichan

横浜市内食べ歩き他、思ったことや感じたことを記していきます。

サッカー横浜市大会決勝。

 

前半2点を先制され、後半時間ぎりぎりで

なんと私の連続得点で試合を振り出しに戻すなんて

後にも先にも私の人生のピークだったのかな。

 

ゲームの流れ、勢いは完全に我々のチームにあった。

相手は「練習試合で勝ったことがあるチーム」だ。

 

負けたことの方が多いが、勝てない相手ではない。

 

チームは「よし、行ける行ける」ムード。

 

 

チームの勢いそのままに延長戦。

 

残念ながら延長戦の記憶があまりない。

 

 

結論を言ってしまえば、チームの主軸、キャプテンが

見事にゴールを決め、その1点を守り抜き見事優勝!

 

その大会のすぐ後に開催されたFIFA主催のジュニア杯は

おしくも優勝は逃したものの準優勝!

(翌年のサッカー部の入部希望者がすんごい増えたとの噂)

 

 

そしてついにサッカー部を引退。

 

そう、我々は中学3年生、受験が待っている。

 

 

私は勉強とスポーツの両立なんて器用なことはできないタチで、

あれこれ一度にできない不器用さは現在も全く変わっていない。

 

 

小学校では何も努力せずとも勉強は常に上位。

将来は何をしたいとかは何もなく、

ただ何をやってもオレはえらくなるんだろうなと、

勝手に思っていた。

 

中学校では学校に行けば部活に没頭し、

家に帰れば趣味のギター。

 

勉強して、努力して良い成績を勝ち取る、なんてこととは

それまで無縁だった。

 

 

そんな私が高校受験。

 

幼稚園にはじまり、地元の公立小学校、公立中学校に当たり前のように、

流されるように生きてきた。

 

そして迎えた担任の先生と保護者との3者面談。

 

その面談で担任の先生から衝撃的な言葉が発せられた。