国宝「源氏物語絵巻」で描き直された下絵が見つかる徳川美術館所蔵の国宝「源氏物語絵巻」を修理した過程で描き直された痕跡を示す下絵が見つかったそうだ。「柏木(三)」で、本図ではおくるみに包まれ眠る薫が下絵の段階では顔を横向きにし両手を光源氏に向けて差し伸ばす愛らしい構図で描かれていた。自分が本当の父ではないという複雑な心境を表しているようだ。なかなか興味深い。この公開がある。徳川美術館は遠くはないので、ぜひ見に行きたい。