クーリングファン破壊後の後遺症 | 「カルマンギア '63」と「タイプⅠ'67」

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空冷VWとアラカンを楽しむ!・・・・・・・

仕事始めに1日出社して3連休。

贅沢な1月です。

まずはガソリンの香りを嗅ぎたくてエンジンを掛けにガレージへ。

寒いので掛かりは悪いですが、アイドリングを始めました。

早く春にならないかと思いに更けてると、普段あまり出ない白煙が???

そしてエンジンストール。

あれれ???

ガソリン被ってる???

次第にエンジンが掛からなくなる😥

何気なく、何の根拠もなくオイルケージを抜いて驚き😱

何でこんなにオイルのレベル上がってるの❓

 

 

何か異様な気配を感じ、SNSで状況を投稿。

早速、大師匠から返信。。。その後電話までいただき、事態の重大性が判明😫

ガソリンがエンジン内に混入事件勃発。

こんな事は私の頭の中では想定外というか想像もつかなかった。

 

原因はキャブのフロートが疑われた。

まずは急ぎ、オイルを抜く。

シャバシャバのオイルが4リッター以上排出。

小さめのバケツが危うくオーバーフローするところでした。

いつもならトロトロのオイルがフラッシングオイル状態😱

ガソリン臭には参りました。

 

取り敢えず、キャブを確認。

 

 

フロートはちゃんと入っていたけど、念のため在庫と交換。

注入ラインにもエア拭いた。

取付後、燃料ポンプよりガソリン注入。

フローはしてない模様。

 

 

次に近所のもう一人の師匠から気筒一個死んでいる可能性ありとの助言あり。

すべてのプラグを抜いて確認。

なっなんと、、、1番のプラグコードが破損していた。

 

 

クーリングファンの破片が当たった模様。

左右のプラグ辺りから破片が多数出てきた。

 

 

ダメですね。

破損した時にもっと確認するべきでした。

推測としては、1番のプラグコードがクーリングファン破壊時に破片が飛んで破損し、その後気付かず復活したと喜んで何度かエンジンを掛けて遊んでいたが、実は3気筒で回っていただけで1番気筒からは徐々にガソリンがエンジン内に混入していき、遂に本日、ストール。

走行はしてませんが、ちょいちょいエンジン掛けていたんでピストンなど内部が心配です😫

明日、予備のデスビセットに交換して試して見ます。

 

このチューニングエンジン色々あり過ぎて鍛えられてます。

この2年は濃すぎる🥵