自分に自信をつける方法／商売心理学

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こんばんは、酒井とし夫です。

◆自信をつける方法

先日テレビを見ていたらある俳優さんが

「ずっと自分に自信が持てなくて悩みました。」

と言っていました。

外見からは男らしいイメージの俳優さんでしたのでちょっと意外な感じがしました。

一般的には自己イメージが低く、否定的で自分に自信の持てない人は仕事へのモチベーションが上がらず、目標達成能力も低いという研究結果が出ています。

そして、自己イメージが低く、否定的で自分に自信の持てない人ほど何かが成功したときには「運」や「外部の要因」に原因を求めがちになります。

つまり何か仕事で上手くいったことがあっても

「たまたま運が良かったんだ」

と考える傾向があるということです。

反対に失敗した時にはその原因を自己に求めがちで、

「この失敗は自分の能力のなさだ」

と考えてしまうこということです。

真面目で自己内省的、自己反省の強い人ほど自分に自信が持てずに悩む傾向がある、ということになります。

真面目な人ほど、自己イメージが低くなり、そのままでは仕事のモチベーションが上がらず、目標達成も難しくなるとは皮肉ですね。

ブロクナーとグアールという心理学者の実験でこのような人であっても自己イメージを高め、目標達成能力を高める方法が分かっています。

それは失敗の原因を外的な条件に帰属させるということです。

簡単に言うとこれです。
↓
『ぼくのせいじゃないも～ん！！』

まあ、失敗を反省し、修正して、次回に生かすということももちろん大切なのですが、おそらく私のブログをお読みの方は私を含めて（？）真面目な人が多い（！？）ので、失敗しても意識的に『ぼくのせいじゃないも～ん！！』と考えることも必要かもしれません。

上手くいかなくても、失敗しても

「たまたま運がなかっただけさ」
「相手の虫の居所が悪かったんだな」
「大体、難しすぎたんだよ」

と、失敗を外に求め、上手くいった時には

「やっぱり、俺って天才かも！！о(ж＞▽＜)ｙ ☆」

と思ったほうがいいですね。

だって、そのほうが自尊心が高まり、目標実能力も高まるんですから。

PS.
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