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アドマン3.0=人事になりました。

サイバーエージェントで新卒採用責任者をしています。

まだ人事になって1ヶ月しか経っていないのですが、いろいろ感じるところがありまして。まだまだ事業脳が抜けないせいかもしれないのですが・・・


今年度から採用情報解禁が3月に、選考会が4月から開始という割りと誰得なアレがありまして、インターンやらリクルーター制度やらステルス制の高い施策を各種経団連加盟企業の人事の皆様は取られていると思うんですけども、それが故に変な情報戦が走っている気がしておりまして、なんかうまく解決できないかな、と。

僕も他社さんがどういう考えで採用やってるとか知りたいんですけど、全然情報が開示されてこないので、全然わからず。変に探ったりする時間を作ったりしたりもしたんですが、これはちょっと生産性低いな、と。

それであれば、人事同士水入らず、酒でも飲みながら情報交換してしまって、変な情報戦をすることなくフラットに採用競争していくほうがメリットが高いんじゃないかな、と思いまして。

後、人事同士仲良くなると色々学生にも良いと思うんですよね。仲良くない会社のこととかdisったりしちゃいそうですけど、仲良いとそういうのもなくなると思うんです。さらにエージェントなどを通さずとも、一緒に合同セミナーとかもできちゃうと思いますし、もっと言えば人材の流し合いみたいなことだってできそうじゃないですか。

例えば普通にサイバー受けに来た学生がいて、仮にその子が優秀なんだけど文化的にマッチしないな、という状態があった時とかに、じゃあフリークアウト紹介しよっか、みたいなコミュニケーションができたりするととっても生産性が高いと思うんですよね(フリークアウトは例えば、の話)。

ということで12月中を目安に、人事、それも新卒採用担当者のみの交流会(大規模でも中規模でも小規模でもいいのですが)を行いたいと思います。人事同士の交流会はけっこうあるのですが、人事と行っても労務と採用では全く仕事が違いますし、評価制度を作ることと採用企画を作ることではだいぶアタマの使い方も違いますので。

ご興味ある方はこちらのFacebookグループに参加申請をしてください。応募数によってイベントサイズも考えたいと思います(ちなみに協力幹事も大募集です!)

また変に売り込みの場とかにしたくないので、いわゆる新卒サービス会社さんやエージェントさんなどは一旦ご遠慮くださいませ。

こちらの記事を書き、自他共に認識上人事になって1ヶ月が経ちました。すぐに色々と忘れそうなので、色々と書き留めておきたいと思います。

人事


■やったこと。


とにかく会う
僕なんかよりメンバーのほうがたくさん会ってくれてるけど、たくさんの学生とランチしたり飲みに行ったりしました。とにかく色々ヒアリング・・・のつもりが、ついつい僕が喋り過ぎちゃうことが多々あったのですが、引き続き多々あると思います。

とにかくしゃべる今までもけっこう前に出てしゃべっていたタイプではあるのですが、めちゃくちゃしゃべるようにしました。今後共いろいろしゃべりまくりたいと思います。オファーお待ちしておりますm(_ _)m

とにかく考える今まで成功してきている必勝パターンを残しつつ、僕らオリジナルの施策を。そのためのビッグピクチャーを。描こうにも門外漢過ぎて何から手を付けていいのかてんやわんやしていたのですが、ようやくまとまってきました。

■わかったこと。


人事は忙しい今まで僕が感じたことのないタイプの忙しさ。物理的に人にあったりすることに日の3時間~5時間を割いているのでそりゃ大忙し。

日本は安心だ僕自身「優秀な学生」という言葉にピンと来ていないところがあるんだけど、イケてるロックな大学生は男女ともに多数存在する。就任してからかなりあったけど、一緒に働きたい!クラスの人材には15人くらい会えていると思う。メシ食ってるだけだけど。

就活時期の後ろ倒しについては、そんなに困ってないこれは僕が接触している大学生だけかもしれないけど、すでにガンガン動いているから就職活動後期化については微塵も気にしていない人が多い。「なにそれどういうこと?」っておちょぼ口で言っちゃう人はぜひこちらの本を読んでください→就職活動後ろ倒しの衝撃


■起こったこと。

社内各所から相談してもらうことがめちゃんこ多いこれはサイバーエージェント歴9年(?)で横のネットワークが強い僕というキャラならではなのかもしれないけれども、やたらといろんなお願いや相談を頂くようになりました。すべてに対応しきれてねーんだけども、ロックな感じで一緒にやっていきましょう。

社外からも相談を受けるようになったこれはなぜかわからないんだけど、よく情報交換を、とか、相談させてください、と他社人事の方から連絡頂くようになりました。すいません、僕人事20日とかなんで、と交わしたりもしてみましたが、割りとまだ来ます。

やたらとヘッドハントの連絡が来るようになったもともとオファー頂くことは会ったりなかったりするんですが、10月以降やたらと増えた気がします(笑 サイバーの人事はされだけ価値が高いということか・・・?それとも・・・?


■思ったこと。

割りと向いているかもしれない事業を離れる、売上をあげない部署に自分が存在しているという奇妙さをずっと感じてはいたものの、割りと向いているかもしれない、と思い始めもしました。まだわかりませんが。

とはいえ足りない根本的にふざけたキャラクターなので、未だに人事っぽく振る舞えていない自分がおります。これは本当にどうしたらいいんですかね。学生から受け入れられてればいいんですが(受け入れられてるよ!って言う場合は支援お願いします)。


ということで、あっという間すぎて禿げそうなんですけど、僕が目指したい銀河系軍団のような採用はちょっとずつ見えてきています。引き続き耳から血が出る暗い頑張ってまいりたいと思いますm(_ _)m












※僕にこの質問の回答があるわけではないので、メモ程度。むしろみなさんのご意見伺いたい系エントリー。

今年もハロウィンが終わってくれました。僕にとってはハロウィンというイベントが「自分がリア充ではないこと」を誕生日直後に認識させてくれる貴重なイベントなわけですが、今年も昨年同様早々に渋谷を退散しました。ホントしんどいハロウィン。

ハロウィンはなぜ流行したのか


ハロウィン後の渋谷はゴミだらけだったという非常に残念なことも起きた今年のハロウィンですが、なぜこんなにもハロウィンって流行ったんでしょうか?

■ハロウィンの経済効果は1000億円を超える。

まぢか!と思ったのですが、バレンタインやホワイトデーとほぼ同規模にまで成長してるんですね、知らなかった。その規模は一部情報源によると、1100億円に達するとのこと。

つまり渋谷と六本木のリア充に限ったイベントではなく、割りと全国区のイベントに成長しているわけです(経済効果の定義、が難しいけれども)。

2010年~昨年くらいまでは経済効果600億と言われていますから、およそ倍の急成長。すごい。なんだこの急成長。


■ディズニー説と川崎説。

なぜハロウィンはこんなにも急激に流行したのか。その問は割りとお持ちの方も多いようで、いくつかのアンサーエントリーを発見することができます。

ハロウィンっていつ頃から普及? その経済効果は?

例えば上記記事によると、

「東京ディズニーランドが1997年から『ディズニー・ハロウィーン』を開催した頃から、少しずつ認知度が上がってきました。その後、少しずつ秋の文化として普及していきました。それでも、ハロウィンに合わせて何かアクションを起こす人、つまり何かを買ったり、イベントに参加したりする人は、当時はほとんどいませんでした」

確かに、元ディズニーマニアの僕からみても、ハロウィン×仮装の文化を大々的に持ってきて、毎年のように繰り返しているプラットフォームはディズニーだと思います。ホーンテッドマンションのハロウィン仕様なんかは毎年楽しみに乗ったもんでございます。

ハロウィン流行の地盤を作ったその一端はディズニーにある、のは間違いないでしょう。

一方で、

日本のハロウィン、起源はディズニーランドと川崎市?

上記記事なんかにあたってみると、そんなのあるんですね、KAWASAKI Halloweenなんてイベントが。しかも10万人動員とかすごい。これもディズニーと同じ時期からハロウィーンをスタートしており、こちらも貢献してはいそうな気がします。


■とはいえ。

昨今の、特に昨年・今年のハロウィンの盛り上がり方は体感値で見ても以上。かれこれ10年以上渋谷で時を過ごしている僕から見て怖いなこの盛り上がりと僕の臨界点を突破してきて、ある種のパワハラにさえ感じたのが去年辺りからです。

一部ではハロウィンの本来的な意味とか云々とか批判もささやかれていますが(ゴミは良くないけどね)、そういう換骨奪胎的な形だけ取り入れて日本オリジナルに軽く仕上げちゃうアプローチは日本の特技というか国技とも言えるレベルだと思うので別にいいと思うんです。

マーケターとして気になるのは(あ、オレ人事だった)、これがなんでここまで狂信的に流行ったのかという点。ディズニーや川崎の文脈はまちがなくありうると思うのですが、その延長正常にないと思ってます。


■最も似ている現象は「日本代表戦」

渋谷視点で考えれば、日本のハロウィンと最も類似しているのは日本代表戦です。スクランブル交差点リア充指数で言えば、ほぼ同程度の数値をたたき出していると言えます。

日本代表戦の熱狂は、ある種のトランス状態によるところが多いと思います。応援してる時は我を忘れて応援し、点が入れば喜び、負ければ悲しむ。別にお前が死ぬわけじゃないんだからいいじゃんと思うんだけど、そこはトランス状態だから泣き叫ぶわけです。

それに近いノリをハロウィンには感じます。

古来より祭り(祀り)の昨日の一つとして、トランス状態に自分を持ち込んでいく、というのがあると思うんですけど、まさにその状態。その状態がおそらく現代日本人には気持ちよく、人を引きつけてしまうんだと思います・・・

と、ここまで書いてみて、やっぱ違うなぁ、とも思ったり。

しっくり来ていないので、ぜひ皆さんからのコメントをお待ちしてますm(_ _)m