アドマン3.0=人事になりました。 -25ページ目

アドマン3.0=人事になりました。

サイバーエージェントで新卒採用責任者をしています。

ほぼ社内向け。昨日は半期に一度の社員総会でしたね。いつもどおり気の引き締まる一部、そして社員みんなとの交流を楽しむ第二部。特に今回は一部にて、楽しみにしていたサイバーエージェントの新しいロゴの発表がありました。

カワイイ!とかびっくり!とか、表面的な感想ももちろんそうなんだけど、個人的には社長もインタビューで言っている通り、クリエイティブへの覚悟、世界という言葉に重みを感じましたし、心底ワクワクしました。いいね、サイバーエージェント。


そしてなんといっても表彰式。今回はまさかのベストスタッフ賞、ベストプロジェクト賞の2部門で名前を呼んでいただくことができました。特に新卒採用という仕事をベストプロジェクトとして認めてもらうことは本当に意味があることだと思っていて、本当にありがたいです。


過去に2回社員総会の壇上には上がらせてもらってますが(ベストプレーヤー賞ベストプロジェクト賞)、この2回に関しては正直なところ自分でも獲ると思って総会の場に臨んでいました(笑 数週間前からスピーチを用意し、スーツを新調し、前日に美容院に行き・・・準備万端でした(爆笑

しかし今回は流石に人事にきて半年足らず。採用自体の結果も出揃っていないタイミングであったので本当に「まさか」でありました。評価頂くとしても半年後の10月の総会だと思っていたので、名前を呼ばれた時は一気に体温があがりました。やべぇ、スピーチなんも用意してねーぞ・・・?と焦りました。

しかしこの、久しぶりの自分が壇上に上がるかもしれない感覚・・・ここ数年、特にNBU以降は仕事が絶不調過ぎて忘れていた感覚でした。ここ数年は運を支配するに書かれているような我慢に我慢を重ねるタイミングであり、心底メンタルやられてました。チームのみんなは本当に優秀で頑張ってくれているのに、僕が手がける事業はことごとくうまくいかない。広告部門で培ってきたモノが一切通用しない。身にまとった自信もプライドも木っ端微塵でした。


強そうに見せて実は弱い、と見せつつもそれでもなんとか踏ん張るタイプだとは思っていたのですが、今回ばかりは本当に死にそうでした。

何をどこかで間違っちゃったんだろうか。あるタイミングではかなり会社の上の方の景色が見えていたはずなのにこの転落。もう僕はこの会社にいらない存在だなぁ、と思うこともしばしばありました。

そんなメンタリティの中での人事への異動。「【ご報告】人事(ジンジ)になります。」というエントリーを書いた時は、本当に背水の陣だと思っていました。この異動というキッカケを使って「渡邊大介」を復活できなかったら会社を去るしかないな、と思っていました。でもやり残したくはないから、異動直後からフルスロットルで働きました。

ビジネスはマラソン、長期戦です。でもこの流れをつかんで勝負をかけなければ・・・ここぞとばかりに短期戦で臨みました。ここぞ勝負どころ、初速初速初速。

おかげさまで趣味であるトレイルランニングやトライアスロンは一切できず、ぶくぶくと12キロも太りましたが、ある一定以上の成果をだすことができました。まだまだですが、サイバーエージェントにおける自分の存在意義を少しだけ取り戻せた気がしますし、今回の総会では久々に壇上に断つ緊張感で脇汗かきまくりました

やはり総会に参加する以上、この感覚をもてるくらい成果を残して臨まなければならない。


しかしながら採用は採って終わりの世界ではありません16入社は過去最強の世代になることは間違いありませんが、実際に入社して成果を出して初めて僕らの仕事は評価されると思っています。採用人数目標という数字を達成することが僕らの目標ではありません。したがって、16卒は内定者段階から意義ある研修を仕込んで、かつ配属などもよりスムーズに進めていけるようにする予定です。



ということで、改めまして半期お疲れ様でした。

最後になりますが、採用に関わってくれている社員の皆さま。いつもめちゃんこ協力頂きありがとうございました。クソほど助かってますし、「大介さんに一票入れましたよ!」「俺は新卒採用チームベストプロジェクトだと思ったんすけどね!」みたいな声もめちゃありがたかったです。大好きですので、今後もクソほどご協力お願いします。

そして新卒採用チームのメンバーの皆さま。今回は惜しかったね。でも半年後かならず壇上行きましょう。今のテンションでいけば問題なく壇上ゴール決められると思います。

16入社予定の皆さま(まだ見ぬ方も含む)。みなさんの頑張りがあってはじめて僕らは報われます。最高にいい環境を用意するので、暴れる準備をどうぞよろしく。


次回の総会も、今回よりも狙いすまして壇上狙います。緊張でヒリヒリして、脇に汗かいて臨まなければ総会じゃねぇ。


では。



我が社独特の文化だと思いますが、先輩社員が755やブログで新卒社員へのメッセージを綴っています。去年暴れまわったWAVESTの松村淳平も良いブログ書いてますし、普段ブログなんて書かないアプリボット代表の浮田もメッセージをくれています。

僕も数年前に新入社員の心得的なブログを書いており、そのアップデート版を2011年に書いているので(しかも今も全然使える内容と自画自賛)、今年は1つにメッセージを絞って。

「まだ入社したばかりなので会社のことわかりません!とか言ってんじゃねぇ!」とか攻撃的なタイトルにしようとも思ったのですが、それは卜部取締役の役割だと思いますので僕からはやんわりと。鼻息荒いと間違えたりするところなので。


ズバリ、会社のことをもっともっと理解していこう、という話です。

サイバーエージェントは正社員3000人以上、事業は多岐かつかなりの数に上り、それぞれの分野(ゲーム、アドテク、広告、SNSなどなど)においてマーケットトップレベルの成績を記録しています。そうした事業を成立させるためにモチベーションの高い社員が日夜一生懸命働いているわけですから、そのノウハウや知恵は日本最先端と言っていいものであり、それを理解することは単純に自身の競争優位になるはずです。

モチベーションの高い新入社員ほど、すぐさまに目が行きがちで、「三年で会社をやめてやる!」と思いがちなわけですが、これは相当バカです。ただのバカです。僕もこの手の典型的なバカだったわけですが、あまりにももったいない。自戒。


社長が昔社内6割、社外4割というブログで、

社外の人にとっても、自分の会社の
情報もよく知らない人と付き合っても、
仕事上は意味がありません。
相手は得るものがないからです。

(中略)

当社のように幅広く事業を行っていて、
自給自足の事業が多い場合は、
社内7割、社外3割くらいでも良い
かもしれません。


というふうに述べられてますが、まさにこれです。

僕自身、かなりサイバーエージェントの中でも社外の人と仲良くさせてもらっているタイプだと認識していますが、例えば僕が電通やLINEの人と付き合う場合、やはり電通やLINEのことをよく知っている方とお話したいし付き合いたい。

逆に電通やLINEの悪口ばかり言って、生産性のない会話になってしまう方との会食はできるかぎり避けたい。そういうふうに思うものです。

そういう意味では、新卒社員であれば、社内9割くらいでまずはスタートしていいと思います。

◯まずは会社のことを死ぬほど理解する
◯会社の方向性をきちんと理解し、自分と会社のベクトルを合わせていく


これができている社員は良いスタートダッシュが切れますし、チャンスが舞い込んできます。これは当たり前のことで、心理学で言う好意の返報性」は会社と個人のものでも成立するもので、好きになるためには理解が必要で、好きになってもらうためには自分から好きになるしかないわけです。そのために理解しましょう、という話。

逆を言えばコレができていないとチャンスを失う可能性が高い。ちなみに僕は典型的なタイプで会社を理解せず社外のことばかり理解しようとしていました。社内を理解しようとするどころか、逆に「会社が俺を理解してくれない、こんなに優秀なのに!!」と愚痴りまくり、会社とのベクトルのずれを感じすぎて危うく脱落しそうでした。

そうならないためにも、少なくても下記くらいはやっていきましょう。


役員やスター社員のブログや書籍を読みあさる(昨日あまりにも社長の本を読んでいない人が多くてお兄さん悲しくなりましたよ、強制しないけど)

当たり前のようにIR情報はアタマに叩きこむ

ビジネス、エンジニア、デザイナー、職種を越えて、部署を越えて交流するようにする

できるかぎりレイヤーが上の人間と会話する機会を創りだし、会社とベクトルを合わせるようにする



社長のスピーチにあった「勝負どころ」に備えるためにも、自社理解に努めて僕と同じバカは犯さないようにしてください。

改めまして、入社おめでとうございます!







社内向け、です。昨日15入社向けの事業部説明会を行いました。

運営側だったので露出を控えていましたが、人事本部・新卒採用チームも新入社員の配属を受け入れる予定です(要マッチング)。


新卒採用チームの仕事は、文字通り新卒を採用するお仕事。僕の755にも書きましたが、採用とはまさに広告でありマーケティングです。いかに、プロダクト、つまり自社を理解し 魅力的に伝えていくか

そのためにたくさんの採用企画を実施したり、広報戦略を考えたりすることも採用の仕事です。今の新卒採用チームは過去最高の採用企画チームになっており、16卒採用向けだけでも以下の様な大量の企画を世の中に生み出してきています。


新卒採用チームのメリットを完結に整理します。

メインストリーム新卒採用という、サイバーエージェントの競争力の源泉に直接携わることができる。
自社リテラシー局所的でなく、大局的に自社のことを理解することできる。
社内ネットワーク役員や社内の主要プレーヤーと仕事ができ、目線を上げ続けることができる。常務・中山さん、執行役員・曽山さんとの距離も非常に近いです。
企画&実行力自分の考えた企画を自分の手でリリースできる。
達成感何より優秀な人間を採用する喜びを感じることができる。働きたい奴が「サイバーで働きたいです!」って言ってくれた時の快感はヤバイ(ふられた時の落ち込みもヤバイ)

この辺りは提供できるかな、と思います。


一方で、きちんと負の側面を伝えておくと、

◯現場経験を語ることができない、というジレンマを感じる事がある。
◯けっこう会場準備とか肉体労働もあるし、作業もぶっちゃけある。
◯休日にセミナーがあったりもするし、出張もそこそこある。

みたいなところがありますし、冷静にジャッジをしてもらいたいですが、僕も2014年10月に人事になってから約半年、もうすでに人事を辞めたい!と心から思うほど、サイバーエージェントを改めて理解出来ましたし、可能性を把握することが出来ました

自分の仕事人生の中で人事をやるのであれば、今の優秀なメンバーがいる採用チームだと思います。気合入った人材お待ちしてます!


※ちなみに人事には人材開発、総務、労務、中途採用、キャリアエージェントなどなどサイバーのノウハウが結集している部署がたんまり集まっています。