「神話となるチーム」の特徴。 | アドマン3.0=人事になりました。

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リーダーシップ&チームビルド関連の知識を増やし始めている今日この頃。ジョン・P. コッターとかピーター・M. センゲみたいなアカデミックなものからライトなモノまで幅広くいま吸収しているんですが、この本で紹介されている神話となるチームってのがちょっと良かったのでメモ書き。

小阪さんの一連の書籍は、(失礼ながら)若干胡散臭いところがあるものの、この本は良書だと思う。アマゾンでの評価も高いしね。

で、この本の序盤で
神話となるチームってのが紹介されているんだけど、その特徴ってのが参考になる。以下に引用します。

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神話となるチームの特徴

働いていることに誇りを感じている。
■自分達のやっていることを好きになってくれるお客のことが好き
■メンバー同士の仲がいい
■(仲がいいが)馴れ合いではなく、適度な緊張感を持っている。
■社長やマネジャー(トップリーダー)が尊敬され、好かれている
■数字や業務上の責任に対して、意識が強い
■自分たちが率先して動く。
■何かすごいことをやってのける。
■何より仕事を楽しんでいる

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これらの特徴を持つ
神話となるチームをいかに作っていくか、ということが本書のテーマなんだけど、神話となるチーム・・・すごくいい。

いきなり組織全体をこういうチームに持っていくのは難しいと思うので、まずは現場、僕の周囲と共にこういうチームを作って生きたいと思います。いや、こういうチームだったら絶対面白くて仕方がないと思う。本当に。



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