- 「売る」コピー39の型/有田 憲史
- ¥1,554
- Amazon.co.jp
クリエイティブセンスは後からついてくるものだから、まず早急に商品知識を、と。
センスは磨かれるもの、磨かれるものというパラダイムシフトを僕にもたらしてくれたのは、「LoFt」、「無印良品」などの大型プロジェクトを手がけてきたコンセプター・尾坂 昇治氏の著書だったと思うが、この点本気でAGREEだ。
コピーと限定するのではなく、おそらくマーケティング活動全般における真理。
有田さんは商品知識を増強する方法論として、自社、あるいはクライアント製品を以下のように解剖することを薦めている。
1.商品の特徴をすべて書き出す。
2.その特長にはそのようなメリットがあるか書き出す。
3.メリットの中からもっとも効果的なものを選び、コピーを考える。
あ・・・上記の前の前提条件として、その対象商品・サービスを使いこなすことは前提。
これで全体の50%、ついて大きいのは30%で常識、という点。
これは「アイデアのつくりかた」のジェームズ・W・ヤングのコトバで言う、一般知識(専門知識に対する)に該当する考えだろう。
- アイデアのつくり方/ジェームス W.ヤング
- ¥816
- Amazon.co.jp
広告人は常識人でなければならない。なるほどね。ちょっと一からやってみるかなぁ~・・・
アドマン