富裕層が独り占めしている。 | 福祉主義の経済

福祉主義の経済

幸福度が高い福祉国家を目指すのが、福祉主義の経済システムである。
温暖化を加速させているのは、大量消費の経済が原因である。

自由主義は自由でいいと言うけれど、自由主義経済が都合がいいのは、土地や資産を持っていて、いくらでも自由に稼げる人たちにとって都合のいい仕組であって、土地も資産も持たない人達にとっては、格差の苦しみを受け入れなければならない仕組みである。日本人の総力で産み出した国の財産は、日本国民みんなのものであって、一部の富裕層のものではない。一部の富裕層が独り占めしていい理由にはならない。これが格差の原因になっている。だから、福祉国家のような税制にして、日本の財産を国民全体に再分配すべきである。それが「福祉主義経済」である。
 
自由主義経済=資本主義経済を福祉主義経済へ
 
 
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