”愛に生きる”を応援する土居一江 です。
先日、急募したにも関わらず、
個人面談に参加していただきありがとうございました!
新学期が始まって1ヶ月ちょっと。
学校に登校しているでしょうか?
うちの元不登校の娘は、小・中学校の頃
5月の連休までは、登校していました。
連休後は、行ったり、行かなかったり、
行かなかったり…行かなかったり…(笑)
小さい時は、頑張りすぎるのかな~と、
思ったときもありましたが、違いましたね。
娘みたいな行動をする子は
どんな先生か、確かめに行ってたみたいです。
娘はよく
「先生は生徒を子ども扱いしていやだ」と言ってました。
子ども扱いとは、
できないと決めつけられたり、
分かっていることをくどく言われたり、
数人の子のために 全員が怒られたり、
提出期限を守るために懸命にやったのに、
提出期限が伸びたり…。
脅したり すかしたり 甘やかして、
子どもを動かそうとしているのが
娘には、わかっちゃうんですね
娘には、それが
子どもが大切にされていないと感じたのかもしれません。
(大人には扱いにくいタイプです~。)
しかし中3の時は、だいぶ登校しました。
受験が絡んだことも、あるかもしれません。
後に「なんで学校に行くようになったの?」
と聞いた時
「先生がよかったから」と答えていましたっけ。
自分の中の合格ラインに到達すると行くのね。
不登校の子は、いつでもそうですが、
学校に行けない子 でなく、
学校に行かないと決めた子 なんです
連休後から 欠席する子は特に
今年の担任やクラスは、
自分に合わないと、
見切りをつけたのだと思います。
(どんな担任か見に行くなんて、ホントは行ってもいい場所なのにね~。)
なぜそんなことがわかるかって?
毎年4月の出席は、多いんですもの~。
昨年と同じ先生なら、
4月当初から欠席なんですもの~。
アドラー心理学は、「言葉でなく行動をみる」のです。
「明日は学校に行く」と言った子が、
翌日欠席したら、
『学校に行きたくないんだ』と とらえます。
言葉は どんな風にも言えますが、
行動はひとつしか取れないですからね。
本人が一番望んでいることをするのです。
頭では本当に「学校に行きたい」と
思っているのかもしれませんが、
心は『行かない』ほうが
メリットがあると思っているんです。
頭はウソをつき自分をダマしますが、
身体は正直なんです~。
学校に行かない子は、
意思の強い子なんです。
自分を大切にする
しっかりした子なんです。
不登校の相談に来られた方々のお子さんは
どの子も、私達から見たら
「しっかりしたお子さん」にしか見えません
でもなぜママには、
そんな風に見えないのか、次に書きたいと思います。
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