
このあと12時にメルマガ発行予定です。
「あなたの願いを天に届ける方法」でーす。
アマゾンと楽天に本「物語でよむアドラー心理学」の
レビューを寄せてくださった方がいらっしゃいます。
うれしー!




いま、そこそこ大きな本屋さんなら必ず「アドラー心理学」のコーナーがあります。
けっこうキテます、アドラー。しかし、著者の谷口のりこさんは「話題の本」として一冊買って読んだものの、どうも自分の心に届いてこなかったそうです。
心理学の本を読む人は「職場の人間関係を改善したい」「子どものヤル気を引き出したい」と、自分にすぐ役立てたい、と思って読むわけです
が、「使えない・・・」。
難解で「使えない」アドラーを「使えるアドラー」に。
谷口さんは、「アドラー流」の子育て支援サークルを運営する土居一江さんと出会い、
土居さんとサークルのメンバーへの丹念な取材から編み出されたのがこの一冊です。
職場の人間関係に悩む独身女性の静香さんが、同居する「おばあちゃん」(アドラー
心理学の研究者)からヒントを得ながら、一歩一歩と成長してゆく物語を、一話完結の
ドラマ仕立てで紡いでゆきます。
蛇足ながら私は、テレビドラマにするなら「静香」は小西真奈美さん、「おばあちゃん」は
野際陽子さん、アドラー心理学の申し子のような自由なキャラ「よし子ちゃん」は、しず
ちゃん(南海キャンディーズ)か近藤春菜さん(ハリセンボン)、などと妄想しながら読ん
でおりました。
一話ごとに「まとめ」が箇条書きで書かれていて、レシピ本のようにそこに付箋を貼って、自己点検に使える構成になっています。
本を買って読んで「役に立った!」と思えたら、すごく得した気分ですよね。
僕はけっこう得した気分。
自分が関わる団体の運営にも使えそうなお役立ちワードが「まとめ」にいくつもありました。
ネタバレはNGかと思いますがちょっとだけ紹介。
★『ほめる』のも『叱る』の「上から目線」のタテの関係。
★感謝を伝えて、対等な『ヨコの関係』で『仲間』になろう。
★自分が誰かの役に立っていることで『共同体感覚』を得られる・・・。
『他者の課題』『共同体感覚』といったアドラー心理学特有の言い回しも、「静香」を応援し、「よし子」に共感するなかでスーッと理解できました。
まさに「心に届く」感じで「使える!」と思いました。
あははー。おもしろい配役です!
これがドラマになると面白いですね~。
ありがとうございます!
あ、私、以前 個人セッションの最後に、
「なにかお話されたいことはありますか?」って聞いたら
「がっちゃん、ハリセンボンの春菜に似ています」って教えてもらいましたー(爆)
そうかも~





女性版「嫌われる勇気」
「嫌われる勇気」を読んでアドラー心理学に興味を持ち、 著者が女性というところに惹かれて購入しました。 女性のたくましさがいい形ででている本だと思います。
嫌われる勇気が、すこし埃っぽい、静かな図書館のような雰囲気だったのに対し、 この本はおうちのリビング、もしくはお茶の間で、 お菓子でも食べながらのおしゃべりという、 日常のお話という雰囲気がしました。
主人公を通して毎日の中のよくある場面を使って、 アドラー心理学を学び、実践していく。という 物語としても成立しているし、学びもあるという、 欲張りな構成にびっくりしました。軽快で、読み物としても面白かったです。
どちらにも良さがあり、好き嫌いもあるとは思いますが、 生活に即しているという点ではわたしはこちらの本を推します! 具体的な場面がたくさん出てくるので、参考になりました。
わたしも少しずつ、自分のしたいことをし、ほかの人のかわいいところを探し、 楽しく暮らせるよう積み重ねていきたいなと、一歩踏み出す気持ちになりました。
ありがとうございます!
こんな風に読んでくださってうれしいです~。
ご自身が読見終えた本を、
パートナーさんやお子さんが読んでいるというお知らせも届いています。
ありがたいです~
アマゾンは品切れ中ですが、他のネットショップでは扱っているようです~。
- 心理学 (リンダブックス)/泰文堂
- ¥1,404
- Amazon.co.jp
↓↓素敵なレビューをいただきましたー。
- 物語でよむアドラー心理学 [ 谷口のりこ ]
- ¥1,404
- 楽天