子どものために我慢と思うことは…

”愛にいきる”を応援する、土居一江です。

アドラー心理学に基づいた子育てを始めると、
我慢ばかりしているような気分になるときがあります。

口チャックしてね。
子どものお話、いっぱい聴いてね。

これらを実行するときには、
自分のやりたいことを、ちょっと横に置くもんね。

子どもが小さければ、小さいほど
親の意のままになります。

どこかに行きたいと思っ時、赤ちゃんなら
自分の身体にくくりつけることが、できますもの。

ところが、２歳、３歳と
動けるようになって、意思がはっきりでるようになると
トラブル出現！

ママは、右に行きたいのに
子どもは、「左」という。

困るね～

確かに「右」に行くほうが、効率がいいのかも。
ママには、ママの都合がありますね。

同じように
子どもにも「左」に行きたい目的があります。

それは、気分かもしれないし、
なにか見たいものが、あるのかもしれない。

２歳には、２歳なりの
10歳には、10歳なりの　都合があるのですね～。

ママが「右」に行きたい　と
子どもが「左」に行きたい　は、

『希望を叶えたい』という点で同じなのです～。

子どもは遊びですけど、私は家事がやりたいの！
家族のためなの！

ホントね。いつも頑張っていますもの。

そんな時でも、ちょっと子どもの都合を聴いてみませんか？

「左」に行って、何したいの？
「左」に行くと、何があるの？

楽しいことを思い出していたり
ママのためのプレゼントだったり

子どもにとって、とってもステキなアイディアが
浮かんだのだと思います～

もし、余裕があるならば、
お付き合いしてみると、いいかも

自分で考えたことを、実行するのは
豊かな経験となるでしょう。

子どもが自分の希望を叶えるのですが、
それにお付き合いをするのですが、

もしかしたらつい、効率を考えてしまう大人に
『やりたいことをやっていいんだよ。』

『人の目を気にしなくていいんだよ』

『いい子じゃなくて、いいんだよ』

『”今”を楽しんで生きてね。』　と

神さまからのメッセージを、
伝えてくれているのかもしれませんね

このことは、私にどんなメッセージをくれているのだろう？
と思うと、ちょっとワクワクしませんか？

子どもに付き合うことは、我慢しているように思うけど
実は、あなた自身のためでも、あるのかもね