今日も暑い横浜です。
3月まで中学校の非常勤講師をしていました。金髪にアクセサリーつけた兄さん達と楽しくエキサイティングな毎日でした。
2年間の記録はこちら 思春期のカレとのラブラブ日記 と その続き
そのカレからひさしぶりに電話がかかってきました。前回会ったのは、4月中旬。
私にお金を借りているカレは別れ際、車から降り、窓越しに「次は仕事で金が入ったら電話する」と言い街に消えていきました。
そこから2か月、約束通り連絡もメールもなく給料が入る日が決まったと電話があったのでした。
水道屋さんを始めたカレ。
「仕事はどお?」
「つまんねー辞めたい…」
「そうなんだ~」
「オレ、高校行きたい。女のいるところがいい」
「男女共学の学校か~。一緒に探してみようか。」
「おー、じゃあ給料入ったら また連絡する」
そういって電話は切れました。
なぜお金を貸しているのか…
カレが先輩のバイクに乗ったとき破損してしまい、先輩から買い取れと言われてしまいました。すぐにお金を用意しないと何されるかわからないと私にお金を貸してくれと頼んできたのでした。中学生には少し大きなお金でした。
周りの子達もあの先輩はたちが悪い、ホントにやりかねないと…。
カレは、「働いたらちゃんと返す。頼む。お前しか借りられるやつはいない」。そう言うカレにお金を貸したのでした。
ところが、買い取ったバイクを直してもらうと友達に預けたところ、そのままその子が乗り回すことに…。結局カレのもとにバイクはやってきませんでした。
返すのは何年かかってもいいし、貸すこのお金は、この子の面倒を見てもらったお金だし返ってこなくてもまぁいっか、と思ってもいました。
そんな状況なのに、カレは自分で働いた ちゃんとしたお金で私に返そうとしてくれてみたいです。
うれしいなぁ。
アドラーフェライン横浜の活動
◆◇フォローアップの会◇◆ 7/7日(月)10時~
◆◇勇気づけを学ぶ会◇◆ 7/19日(水)10時~
参加費:500円 場所:横浜市戸塚区がっちゃん宅
お申込み お名前・住所・メールアドレス・お子さんの年齢をお書きの上 adyoko16☆yahoo.co.jp まで ☆を@に変えてくださいね。
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