ゴルフとデジカメ
デジカメ便利ですよね~
私もミノルタフィルム一眼レフからコンパクトデジカメを二台経て、数年前にNIkonの一眼レフ(D100)を、発売とほぼ同時に買ったもんです。
ただ、先日また古いカメラを買ってフィルムに戻りました。理由はいくつかあるけどね。
ところで、ゴルフやってる人、多いですよね?私は一度もやったことないけど、 なんとなくあの楽しみは解っているつもり。
一打を打つために、方向と距離を確認して、風向きを加味してクラブを決定。
あとは足場を固めて何度も踏み込んで確認し、素振り数回、深呼吸したら、一点集中で自分の筋肉を駆使して飛ばす。もちろん筋力もコントロールも飛距離の再現性も必要。
(再現性ってのは、例えば、愛用の1番ドライバーでは自分は何ヤード飛ばせるから、この距離なら80%の筋力で飛ばして、池の手前で停めてみせる、みたいな)
アイアンならもっと大変で、スタンスの位置で弾道も変るし、スピン掛ける事もできるし。いずれにしても再現性ってものすごく大事。
風に乗ったボールは着地するまで結果がわからない。着地して停止した時点でギャラリーから歓声またはため息が聞こえる。
打ったボールは結果がどうであれ打ち直しはできない。次のラウンドに気持ちを切り替えて挽回していく。
半分想像だけど、たぶんこれがゴルフの楽しみなのでは?
ところでカメラの話に戻すと…
被写体を確認し、方向を向けたら距離に応じてピントを合わせる。周りの明るさと撮りたいイメージに応じて(人によっては露出計使って)露出とシャッタースピードを算出。
足場を固めてカメラ構えて、アングル決めて、色合いを頭にイメージしながら軽く深呼吸して、ゆっくりとシャッターを切る。
切ったあとは、現像するまでどんな結果になっているのかわからない。
つまりゴルフでいうと、現像するまでは18ホール全部の球がずっと空を飛んでるイメージ。
現像した時点で全ての球が着地して、一気に結果が判る。それで喜んだり後悔したり、次のショットに繋げたり。それこそが写真の醍醐味なのでは?
ついでに言うと、本来はフィルムだって状況に応じて変えるもんです。
ISOって知らない人も多いと思うけど、デジカメで初めてその効力を知った人のなかにも、露出と同じでシャッターを切る度にISOを選択するもんだと思ってる人いるんじゃないかな?私も最近フィルムに戻って、「あ、そうか、ISOってフィルムで決まるんだった(汗)」って久しぶりに思い出した。
フィルムは撮影途中で取り出せるけど、もう戻せないからねw
デジカメの便利さは今ココで私が述べるまでもないけど、なーんか軽すぎない?一度にバシャバシャととりあえず撮っておいて、あとから自宅でベストショットを選ぶっての、なんか違う。
露出もシャッタースピードもピントさえもカメラ任せ?
ゴルフに例えると、方向も風向きも(芝目も)クラブの選択も全部キャディー任せ。しかも実際に打つのも別のプロゴルファーに任せるから、自分の思った通りの弾道が出せる。再現性って何?って感じ。
「ヨキニハカラエ」って言えば、熟練の技を持ったプロがキッチリ打ってくれるんだもん。そりゃ便利だわ。筋肉もコントロールも必要ないから、自分は練習する必要も無いよねw
最近一眼レフのデジカメ買った人多いと思うし、いいカメラを持つってすごくいい事だし、大歓迎ですわ。私のD100よりずっといいカメラ持ってる若い女の子もよく見かけるようになったしw。いやいや、良い事です。
ただ、想像以上に素晴らしい写真が撮れて、自分はプロのカメラマンになれるんじゃないか?って思ってるヒト多いと思うけど(実は当初私もw)。
ちゃんとわかって欲しいんだけど、素晴らしい写真を撮ってるのはあなたではなく、そのカメラですから。一流メーカーのカメラに仕込まれたセンサーが現場の情報を集めて、プリセットされた一流のプロのノウハウやレシピを基に判断して、一流のカメラが適正にシャッターを切ってるだけですからー、残念!(古っ)
つまり、一流のキャディーとプロゴルファーがカメラに入ってるのと一緒w。大人が撮っても小学生がシャッター切っても基本的には結果は一緒。それでいいの?
いや、いいカメラ持つのはいいと思うけど、もう少し余裕ができたら、プリセットを使わずマニュアルで(オートフォーカスも使わすマニュアルフォーカスで)撮影したり、完全マニュアルのフィルムカメラを触ってみるのも面白いよ。自分でフィルムから選んで、現像代も考えて、シャッター切るたびに「チャリーン」って音がする感覚。私みたいにモノクロで自宅現像も楽しいしね。おすすめです。
そういえば、昔、ミノルタでポジフィルム(リバーサル)使ってた頃は、ファインダ覗くたびに「シャッターひと押し百円!!」って自分に言い聞かせて、気合いを入れて撮影したもんです。
それがプロになれば、何十枚も何百枚も撮影して、フィルム代や現像代に1万円使っても、その作品が3万円で売れればOK。それがプロだと思ってた。
プロと言えば…こないだ本屋で、有名なプロカメラマンの写真集を観たんです。
それがね、大きな見開きページに、ひとりのモデルに対して似たような写真が三枚も四枚も並んでるのね。ちょっと表情が違うだけの写真が複数並んで、これもいいけどこっちもいいでしょ?みたいな。
あのねー、あなた(カメラマン)が現場で何百枚シャッター切ろうが文句はないけど、その中で一番のベストショットは結局どれなわけ?自分で選べないからって読者に選ばせるつもり?
しばらく観てて、もう嫌になってその場を離れました。絶対に買わない。
俺が言うのもなんだけど、悪いけど、あなたカメラマン失格だと思うよ。
報道カメラマンとか、戦場カメラマンとかならわかるけど、「私撮るヒト、あなた(編集者)選ぶヒト」って考えは、職業カメラマンであって、アーティストではないです。ましてやその選択を読者に任せるなんて、人をナメてるでしょ?www
数百枚の中から究極の1枚を選んで提供してこそプロのアーティストだと思う。
私もミノルタフィルム一眼レフからコンパクトデジカメを二台経て、数年前にNIkonの一眼レフ(D100)を、発売とほぼ同時に買ったもんです。
ただ、先日また古いカメラを買ってフィルムに戻りました。理由はいくつかあるけどね。
ところで、ゴルフやってる人、多いですよね?私は一度もやったことないけど、 なんとなくあの楽しみは解っているつもり。
一打を打つために、方向と距離を確認して、風向きを加味してクラブを決定。
あとは足場を固めて何度も踏み込んで確認し、素振り数回、深呼吸したら、一点集中で自分の筋肉を駆使して飛ばす。もちろん筋力もコントロールも飛距離の再現性も必要。
(再現性ってのは、例えば、愛用の1番ドライバーでは自分は何ヤード飛ばせるから、この距離なら80%の筋力で飛ばして、池の手前で停めてみせる、みたいな)
アイアンならもっと大変で、スタンスの位置で弾道も変るし、スピン掛ける事もできるし。いずれにしても再現性ってものすごく大事。
風に乗ったボールは着地するまで結果がわからない。着地して停止した時点でギャラリーから歓声またはため息が聞こえる。
打ったボールは結果がどうであれ打ち直しはできない。次のラウンドに気持ちを切り替えて挽回していく。
半分想像だけど、たぶんこれがゴルフの楽しみなのでは?
ところでカメラの話に戻すと…
被写体を確認し、方向を向けたら距離に応じてピントを合わせる。周りの明るさと撮りたいイメージに応じて(人によっては露出計使って)露出とシャッタースピードを算出。
足場を固めてカメラ構えて、アングル決めて、色合いを頭にイメージしながら軽く深呼吸して、ゆっくりとシャッターを切る。
切ったあとは、現像するまでどんな結果になっているのかわからない。
つまりゴルフでいうと、現像するまでは18ホール全部の球がずっと空を飛んでるイメージ。
現像した時点で全ての球が着地して、一気に結果が判る。それで喜んだり後悔したり、次のショットに繋げたり。それこそが写真の醍醐味なのでは?
ついでに言うと、本来はフィルムだって状況に応じて変えるもんです。
ISOって知らない人も多いと思うけど、デジカメで初めてその効力を知った人のなかにも、露出と同じでシャッターを切る度にISOを選択するもんだと思ってる人いるんじゃないかな?私も最近フィルムに戻って、「あ、そうか、ISOってフィルムで決まるんだった(汗)」って久しぶりに思い出した。
フィルムは撮影途中で取り出せるけど、もう戻せないからねw
デジカメの便利さは今ココで私が述べるまでもないけど、なーんか軽すぎない?一度にバシャバシャととりあえず撮っておいて、あとから自宅でベストショットを選ぶっての、なんか違う。
露出もシャッタースピードもピントさえもカメラ任せ?
ゴルフに例えると、方向も風向きも(芝目も)クラブの選択も全部キャディー任せ。しかも実際に打つのも別のプロゴルファーに任せるから、自分の思った通りの弾道が出せる。再現性って何?って感じ。
「ヨキニハカラエ」って言えば、熟練の技を持ったプロがキッチリ打ってくれるんだもん。そりゃ便利だわ。筋肉もコントロールも必要ないから、自分は練習する必要も無いよねw
最近一眼レフのデジカメ買った人多いと思うし、いいカメラを持つってすごくいい事だし、大歓迎ですわ。私のD100よりずっといいカメラ持ってる若い女の子もよく見かけるようになったしw。いやいや、良い事です。
ただ、想像以上に素晴らしい写真が撮れて、自分はプロのカメラマンになれるんじゃないか?って思ってるヒト多いと思うけど(実は当初私もw)。
ちゃんとわかって欲しいんだけど、素晴らしい写真を撮ってるのはあなたではなく、そのカメラですから。一流メーカーのカメラに仕込まれたセンサーが現場の情報を集めて、プリセットされた一流のプロのノウハウやレシピを基に判断して、一流のカメラが適正にシャッターを切ってるだけですからー、残念!(古っ)
つまり、一流のキャディーとプロゴルファーがカメラに入ってるのと一緒w。大人が撮っても小学生がシャッター切っても基本的には結果は一緒。それでいいの?
いや、いいカメラ持つのはいいと思うけど、もう少し余裕ができたら、プリセットを使わずマニュアルで(オートフォーカスも使わすマニュアルフォーカスで)撮影したり、完全マニュアルのフィルムカメラを触ってみるのも面白いよ。自分でフィルムから選んで、現像代も考えて、シャッター切るたびに「チャリーン」って音がする感覚。私みたいにモノクロで自宅現像も楽しいしね。おすすめです。
そういえば、昔、ミノルタでポジフィルム(リバーサル)使ってた頃は、ファインダ覗くたびに「シャッターひと押し百円!!」って自分に言い聞かせて、気合いを入れて撮影したもんです。
それがプロになれば、何十枚も何百枚も撮影して、フィルム代や現像代に1万円使っても、その作品が3万円で売れればOK。それがプロだと思ってた。
プロと言えば…こないだ本屋で、有名なプロカメラマンの写真集を観たんです。
それがね、大きな見開きページに、ひとりのモデルに対して似たような写真が三枚も四枚も並んでるのね。ちょっと表情が違うだけの写真が複数並んで、これもいいけどこっちもいいでしょ?みたいな。
あのねー、あなた(カメラマン)が現場で何百枚シャッター切ろうが文句はないけど、その中で一番のベストショットは結局どれなわけ?自分で選べないからって読者に選ばせるつもり?
しばらく観てて、もう嫌になってその場を離れました。絶対に買わない。
俺が言うのもなんだけど、悪いけど、あなたカメラマン失格だと思うよ。
報道カメラマンとか、戦場カメラマンとかならわかるけど、「私撮るヒト、あなた(編集者)選ぶヒト」って考えは、職業カメラマンであって、アーティストではないです。ましてやその選択を読者に任せるなんて、人をナメてるでしょ?www
数百枚の中から究極の1枚を選んで提供してこそプロのアーティストだと思う。