ピザを食べながらシンバルのお話…
先日、近所にある有名なピザ屋さんに行きました。いつもお客で満員の店内では、大きな釜で直接ピザを焼いてくれます。
その前に丸い生地を大きく広げて具を乗せる光景も全部見せて(魅せて)くれます。
それを見て、ちょっと思い出した。何かに似てる…
そうだ、シンバルだ…
そういえば、最近気に入ったシンバルに出会ってない。
私が最初に本物のシンバルというものを知ったのは18の頃。大学のジャズ研究会でドラムを始めたのだが、近所の楽器屋の(スケベ)オヤジが実はドラムがものすごく巧くて、ちょっとだけレッスンを受けた事がある。
(あとから知ったけど、若い頃はポンタさんのローディだったとか)
そのレッスンスタジオにあった汚いハイハット。ロゴも何もない、どこのメーカーかも解らない代物だけど、これがまたものすごく渋い音を出すのです。大学のJazz研で使ってるハイハットとは次元が全く違う。
な、なんだこれは…
ものすごくダークで、ハーフオープンのサスティンが長くてキレイで、クローズドの「チッ」が色っぽい。
聞くとジルジャンというメーカーの「ハンドメイド」だという。このハイハットの音がどうしても欲しくて、その(スケベ)オヤジに相談した結果、セイビアンのHHというハンドメイドをそのオヤジの楽器屋から購入することになりました。一枚3.2万円、上下併せて6.4万円という当時の学生には自殺行為の買い物を6万円にマケてもらったことを覚えてる。マイスネアも持たない学生が、最初に買った楽器がセイビアンのHHですよw
「ジルジャンと同じくらい有名な、セイビアンというメーカーの、しかもペアで6万円もする高級ハンドメイド。どんだけいい音がするんだろう」とすごく期待したけど、なんかそのオヤジのハイハットとは違う気がする…。
もちろんBOX(部室)の共有ハイハットよりずっといい音だけど、なんでだろう?何が違うんだろう…俺の腕かなぁ…
すごく悩みながら結局数年使って手放した。でもね、今になって思うと、そのオヤジにだまされた事が解る。
その楽器屋のオヤジのハイハットの音は、今思えば正真正銘のオールドK(つまりコンスタンチノープル)の音だ…騙された!(笑)
今どき手に入らないけど、もし楽器屋にハイハットがあったら上下ペアで20万はくだらないだろうという代物。シンバルって、製作行程はもちろんだけど、スズの含有量でも音がかなり違う。昔のシンバルはそのスズの量が多いのですごく鳴るのです。でも第二次世界大戦でほとんどの金属が戦車や弾丸に代わり、それに従いシンバルの音も劣化したと聞きます。
今ではハンドメイド職人も激減し、ジルジャンのKもマシンで作って、あとからハンドメイドっぽいハンマー跡を付けるんだとか…(大ショック)
だいたいブリリアントシンバルなんてシンバルではないと思ってるし、一度あのオールドKの音を知って(叩いて)しまうと、とてもじゃないけど楽器屋に並んでるシンバルは買えません。
そんな折り、もう10年くらい前になるかなぁ…。自分で買ったハイハットとしては3代目にあたるKジルと出会いました。その話はこのあとで…。
その前に丸い生地を大きく広げて具を乗せる光景も全部見せて(魅せて)くれます。
それを見て、ちょっと思い出した。何かに似てる…
そうだ、シンバルだ…
そういえば、最近気に入ったシンバルに出会ってない。
私が最初に本物のシンバルというものを知ったのは18の頃。大学のジャズ研究会でドラムを始めたのだが、近所の楽器屋の(スケベ)オヤジが実はドラムがものすごく巧くて、ちょっとだけレッスンを受けた事がある。
(あとから知ったけど、若い頃はポンタさんのローディだったとか)
そのレッスンスタジオにあった汚いハイハット。ロゴも何もない、どこのメーカーかも解らない代物だけど、これがまたものすごく渋い音を出すのです。大学のJazz研で使ってるハイハットとは次元が全く違う。
な、なんだこれは…
ものすごくダークで、ハーフオープンのサスティンが長くてキレイで、クローズドの「チッ」が色っぽい。
聞くとジルジャンというメーカーの「ハンドメイド」だという。このハイハットの音がどうしても欲しくて、その(スケベ)オヤジに相談した結果、セイビアンのHHというハンドメイドをそのオヤジの楽器屋から購入することになりました。一枚3.2万円、上下併せて6.4万円という当時の学生には自殺行為の買い物を6万円にマケてもらったことを覚えてる。マイスネアも持たない学生が、最初に買った楽器がセイビアンのHHですよw
「ジルジャンと同じくらい有名な、セイビアンというメーカーの、しかもペアで6万円もする高級ハンドメイド。どんだけいい音がするんだろう」とすごく期待したけど、なんかそのオヤジのハイハットとは違う気がする…。
もちろんBOX(部室)の共有ハイハットよりずっといい音だけど、なんでだろう?何が違うんだろう…俺の腕かなぁ…
すごく悩みながら結局数年使って手放した。でもね、今になって思うと、そのオヤジにだまされた事が解る。
その楽器屋のオヤジのハイハットの音は、今思えば正真正銘のオールドK(つまりコンスタンチノープル)の音だ…騙された!(笑)
今どき手に入らないけど、もし楽器屋にハイハットがあったら上下ペアで20万はくだらないだろうという代物。シンバルって、製作行程はもちろんだけど、スズの含有量でも音がかなり違う。昔のシンバルはそのスズの量が多いのですごく鳴るのです。でも第二次世界大戦でほとんどの金属が戦車や弾丸に代わり、それに従いシンバルの音も劣化したと聞きます。
今ではハンドメイド職人も激減し、ジルジャンのKもマシンで作って、あとからハンドメイドっぽいハンマー跡を付けるんだとか…(大ショック)
だいたいブリリアントシンバルなんてシンバルではないと思ってるし、一度あのオールドKの音を知って(叩いて)しまうと、とてもじゃないけど楽器屋に並んでるシンバルは買えません。
そんな折り、もう10年くらい前になるかなぁ…。自分で買ったハイハットとしては3代目にあたるKジルと出会いました。その話はこのあとで…。