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シャリースの来日

さて、ウタダに続き、シャリースの話題を・・・

シャリース・・・本名はチャリス・ペンペンコ

 フィリピンの貧しい家庭に育ち、家計を助ける為に幼い頃から人前で歌を歌い続けて数々のコンテストに入賞。
 9歳でオトナ顔負けの歌を歌う映像が一流プロデューサーの目に留まり、10歳で争奪戦、11歳で大手レーベルと契約し、一躍スターになりましたという、シンデレラストーリーを地で行く女性歌手です。

(なんか、美空ひばりみたいやな・・・・)

 どんな歌を歌うのか知りたい方は、シャリースより「ペンペンコ」でgoogると動画もたくさんヒットします。ただ残念ながら、本当に幼い頃のすごい歌唱力の映像は殆ど削除されているみたいです。


 さて本題・・・私個人は、シャニースの事が好きかといえば・・・嫌いです(爆)

 数年前、9歳でホイットニーヒューストンの曲を歌った映像を初めて観た時、ハッキリ言って寒気がしました。末恐ろしいというか、恐怖を感じました。でもある意味すごい!と感じました。

 確か10代前半で、デビットフォスターの大きなステージにゲストとして招かれて1曲歌った映像を観て、「この子はロボットか?」と思いました。
 でも、相変わらず足を踏み込んで歌う癖を見て、あぁやっぱりあの子だと確信しました。

 16歳で"I have Nothing”を熱唱する映像を観て、すごいけど寒い理由がなんとなくわかってきました。

ホイットニーの歌うI Have Nothingは大好きで何度も聴いたものです。
歌詞は悲しい歌なのに、聴くたびにジーンと温かいキモチになります。

なのに、シャリースの歌うI have nothinは、なんだか冷たいのです。やはり寒気がするんです。


 理由は・・・たぶん(失礼、これも私見ですが)、彼女は音楽を愛していないんだと思います。


 貧乏な家庭に育ち、幼くして自分の歌で家族を支えてきた彼女にとって、歌は「お金」であり、相手を黙らせる「武器」であり、戦いであり、生活を成り立たせる「道具」でしかなかったと思います。

 それが、あの超攻撃的な歌い方に現れてます。

「幼いからってバカにするな!黙って私の歌を聴いてみろ!」・・・と聞こえます。
それこそが、私がどうにも彼女を好きになれない理由なんだと思います。


 そして今度は、18歳になった彼女がオリジナル曲を持って来日しました。図太い声は健在ですが、歌い方もかなり角がとれて丸くなりました。プロデューサーも自分で選択し、自分の言葉で自分の好きな歌を歌ってるという雰囲気があります。少し幸せな歌になった気がします。

 がしかし・・・なんか・・・チャラいのです。。。

 ペンペンコという名前を捨てて「シャリース」と名乗っている時点で、貧乏だった昔とは違う環境で歌いたい気持ちも良くわかります。でも、今時のファッションとメイクで、カメラの前でピースサインしたり、「ニホンノ・・ミナサン・・・アイシテマス」って言いつつ目をそらすあたりが、お決まりのセリフを言わされてる感がして・・・チャラいんです。

 違う意味で、シャリースが本当に嫌いになりました。

じゃなんで、そんなに嫌いなシャリースの来日が私にとって「マイブーム」なのか・・・そのあたりは、また次回!(笑)