こんばんは!
ハッピー夫婦のダイキ&アディナです。
「突撃!ハッピー夫婦インタビュー」第2弾をお送りいたします!
今回は、こちらのハッピー夫婦にインタビューしました。
E佑さんとR子さんご夫婦です。
こちらのご夫婦、実はお二人の娘さんを経由して知り合うことになりました。
先々月、はじめてお会いして僕ら二人で「エエ、夫婦やなぁ~(^_^)v」と思って
目をつけていた(^_-)☆ご夫婦です。
インタビュー中も、終始、笑い声が絶えない、そんな和気あいあいの雰囲気でした(≡^∇^≡)
そのリアルさをお伝えできないのが残念。(´д`lll)
それでは、インタビューいってみましょう!
Q1,お二人はどのようにお知り合いになられたのですか?
R子さん:もう40年も前のことだから覚えてないわよ!
アディナ:そこを何とか思い出して、お話ししてください!
R子さん:男友達の連れで、ワタシに(他の子と)デートに行くから車の鍵を貸してくれと
いうのがそもそも知り合いになったきっかけだったわ。
E佑さん:う~ん、そうだったっけ・・・・。
たしかに、そうだったね~
ダイキ:それでは、はじめは相手にどんな印象を持たれましたか?
R子さん:(きっぱりと)キザな男!
E佑さん:ここ北海道なのに、俺、着物着て下駄履いてたもんな~
内地では当たり前もしれないけど、北海道じゃ~、珍しいからね~。
全員爆笑・・・・・・
E佑さん:とにかく僕は、「元気な人だなぁ~」って・・・いうのが第一印象かな。
Q2,それでは、はじめは、異性として意識していなかったお二人が、どのようにして
結婚に踏みきられたのですか?
E佑さん:はじめは、皆に賛成されなかったんだよね。
R子さん:そう、そう、そう、そう!勘当された!
ダイキ&アディナ:えっ~∑(゚Д゚)
E佑さん:だからね、なおね、燃えたね!
この野郎絶対幸せな家庭を築いてやる~ってね(笑)
R子さん:ワタシ、親からも兄弟からも勘当された。今、思い出したわ・・・
E佑さん:僕の友達からも反対された。それで、周囲の反対の声が強くなるものだから
「よう~し、そこまで反対するんだったら結婚してやる~!」と。
R子さん:ワタシも勘当されたもんだから、籍抜いてきたよねぇ~!自分一人の戸籍作ったの!
だから、やっぱり燃えてたかなそして、結婚して妊娠が分かってからは、親や周囲
が心配しだして集まってきだしたね(^人^)
ダイキ:E佑さんの親御さんも、やはり反対だったんですか?
E佑さん:いや!それがウチの親だけは悦んでくれたんですよ。
「世界一のお嫁さんが来た~」って!!
R子さん:すっかり忘れてわ~(^~^)
ダイキ&アディナ:よかった!今日がお二人の愛の再確認をしてもらう日で(=⌒▽⌒=)
Q3,お二人の両親の関係はどうでしたか?
E佑さん:僕は台湾生まれで、6歳の頃、戦後引き揚げで四国、九州、旭川・・・と転々としました。
両親は、仲良かったですよ!親父は、男のロマンを追いかけ、夢を追いかけて生きてましたね!
母は、宝塚でも通用するほどの美貌でした!そういえば、今年も93歳で熊本から旭川まで元気
に来てくれたんですよ!
R子さん:私は樺太生まれで旭川の隣町、当麻町で育ちました!
ダイキ:共通していることは、お二人とも現在の日本ではないことですよね!
R子さん:そうねぇ~。
ウチの親は、ひたすら子供のために一生懸命だった。とにかく自分の人生よりも子供の
人生という感じだった。ただ、母は信仰深く毎日お祈りをしていたのを今でも覚えています。
そんな母の面影が今でも、思い浮かび、ワタシも100%母のように生きようと!思ったもの
です。
Q3,これまで出会ったなかで一番憧れている夫婦とは?
R子さん:一番尊敬するのは、夫婦仲良い方々。女性の立場で言うと、ご主人を大事にする方。
やはり基本は、家庭だから。そんな価値観の方としか、ワタシもお付き合いしたくな
いの。だから、ワタシの友人は皆、家庭を大事にしている方ばかりよ!
E佑さん:お互いの話しをきちんと聞ける、そんな夫婦っていいね。
Q4,こんな夫婦だけにはなりたくないという夫婦像は?
E佑さん:自分の思い通りにしようとするから、そもそもケンカになる。相手が変わるのを
待つのではなく、自分が変われば、そもそもケンカなんてしないで済みますしね。
だから、僕はお互いをののしり合う夫婦関係はイヤだな~。1回だけ子供の前で
ケンカしたけどね!
ダイキ&アディナ:えっ~、1回だけですかヽ(*'0'*)ツ
これを読む人は、ビックリされますよ!(もちろん、僕らもだけど!)
43年の結婚生活で1回だけって・・・・・
E佑さん: それとは関係するかどうか、分からないけど芸能人の結婚でよくあるじゃない?
「性格の不一致で離婚」というケース。
そもそも、性格なんて死ぬまで一致しないのにねぇ。20年も30年も別の環境で
育った人間が結婚して、一緒に暮らすようになって、衝突しないなんていうのが
驚きだよね。
R子さん:ワタシは子供の前だけは、喧嘩したくなかった。そもそも、両親の夫婦喧嘩は
嫌だったの。
Q5,これから結婚しようすとるカップルに向けてアドバイスを!!
E佑さん:結婚ってスバラシイですよ。特に、子供ができてからは、子供の成長過程を
通じて人間の幅が広がるしね。是非とも、それを夫婦で経験してほしいです。
R子さん:最近では結婚しない人が増えたっていうけれど、それは、かわいそうだなぁ~。
というより、「もったいない!!」女性として、母親業としての醍醐味、スバラシサを
ぜひとも経験して!
今日は、どうもありがとうございました!
結婚生活43年のお二人の夫婦関係観を聞くことができて、僕ら夫婦はもとより、読者の方
にも役に立つ知恵の数々だったと思います。
これからも、どうぞいつまでも仲良しご夫婦でいてください。
追伸:
E佑さんとR子さんご夫妻は、すごくナチュラルで着飾っていない。
二人でひとつのお皿で食事をしているのを見たり、E佑さんが奥さんのR子さんを
「さん付け」で呼んでいたのには正直驚いた。
それにしても、夫婦の物語には必ず「ドラマ」が宿っている!
今回のご夫婦の息子さんも、パートナーであるお嫁さんに「ウチの両親はケンカしたことないけど、いつも
仲良くしてたよ」って言ってたらしいです。
どうです?
自分の子供が、親の仲良しぶりを胸をはって言ってる姿を想像してみてください!
スバラシイと思いませんか?
やはり、「家庭は夫婦から!」
ハッピー夫婦がハッピーな社会を創っていく!
ですねm(u_u)m
ダイキ&アディナ