(1)ChatGPTの衝撃  異次元のAIとどう向き合う?

 

 4月11日のNHKのクローズアップ現代では、「ChatGPT」が取り上げられていました。

 

 盆組のホームページでは以下のように番組内容を説明しています。

 

「「ChatGPT」は、ネット上の膨大なデータを学習し、まるで人間が書いたように文章の要約、記事執筆、プログラムの作成などができるAI技術。今、世界中の企業でその技術を活用したシステムが導入され、業務の効率化が進められている。一方、AIに創作させた作品の乱発や著作権の問題などリスクも叫ばれ、著名な起業家や国家レベルでも規制を求める声が高まっている。革命的AIの登場に私たちはどう向き合うべきか考える。」

 

 番組配信もあるようですので、番組を見逃した人は見てみたらいかがでしょうか?

 

ChatGPTの衝撃 異次元のAIとどう向き合う? - クローズアップ現代 - NHK

 

 

(2)AIが進歩する時代に子どもの教育はどうあるべきか

 

 AIが進歩する時代に子どもの教育はどうあるべきなでしょうか?

 

 「英語が大切」と英語教育に力を入れている学校や家庭も今は多いと思います。

 

 しかし、音声認識と翻訳機能が進歩したら、同時翻訳ソフトが人間の通訳レベルの機能を持つようになると思います。そのような時代には、「英語を使いこなす能力」は現在ほどの価値は持たなくなると思います。

 

 今後は少しずつAIが人間のしている仕事を代替していくと思います。

 

 子どもたちはそのような時代を今後生きていくのです。

 

 子どもたちにとってどのような学びが必要なのでしょうか?

 

 真剣に考えなければならない時代が来ているのだと思います。